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最近のお知らせアレコレ

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しばらく間があきましたが元気です。 最近のお知らせをまとめます。 ◎ボディ―ヒーリングのモニター募集します  新しく習得した技術です。エネルギーワークなので遠隔で行います。  医療行為に代わるものではありません。  体にある不要なエネルギーを取り去り、その人のエネルギー全体を上げていく(本来の状態へ戻していく)ことが目的です。  女性の場合は、子宮に特化して行うこともできます。  自分の練習のためと、様々なパターンを知りたいので、モニター募集します。  私の気が済むまでは無料です。その後は有料モニターか、モニター終了か、その時になったら決めます。  きちんとフィードバックをくださる方にお願いしたいです。  ご興味ある方、ご連絡お待ちしています。 ◎五元素の転写ミストを販売します  日本で生きている人ならば、誰でもが食べている農作物の育っている場所のエネルギーを水に転写しました。  北海道のある地域の自然農法数十年の場所です。年中、風が強く吹き抜け、冬は雪ですべてが埋まりリセットされる場所。  その農作物の育つ過程のエネルギーを私が感じ取り、それに合う精油のエネルギーと融合させ、香りをつけました。  とてもパワフルなエナジーミストが2種類できあがりました。 ◎点描曼荼羅画の展示販売をします  陶芸家の長谷川文陽氏の作陶展にて、私の曼荼羅画も展示販売させていただきます。  6月3日~11日  10時~17時 (最終日は16時まで、5日は休業日)  サーラプラザ佐鳴台  静岡県浜松市中区佐鳴台1-11-5 ◎点描曼荼羅画のワークショップと展示販売をします  全国各地の作家、アーティスト、暮らしの手仕事を営む人々が集う ”Tabibito Art &Craft 2023” に参加します。  6月3日~11日 11時~18時 (5日6日は休業日)  ushimado TEPEMOK ウシマドテレモーク   岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓4448    私のワークショップは 7日16時~17時半、8日13時~14時半  おひとり3000円 予約制  宇宙の幾何学模様の作品を生み出すワークショップです。  その日その時その場所その自分、だからこその作品ができあがります。 ◎マインドフルネスチャイとアクセスバーズのコラボ企画をします  アクセスバーズで思考やエネルギーの滞りを流し、伺った

不要物を出せる身体でいること(精神的にも)

「まず溜めているものを出すこと、不要なものはなるべく入れないこと、良いものをいれること、不要物を出せる自分でいること」 これ、まるで身体の健康維持のための言葉のようですが、意識や感情も全く同じだなあと思っています。 私は意識や感情についての講座も開いているのですが、 その説明文言をなんとなく書き換えたくなり、PCに向かっていて、そう気づきました。 以下がその文言です。 ・・・・ 誰でもが無意識化にためこんでいるものを、先ずは解放してあげること。 講座内で学ぶことの一つです。 ここでは目に見えないエネルギー的なもののことを言っていますが、身体と同じです。 身体に良い、と言われる栄養をいくらたくさん入れてあげても、 それと同時に、負担になるものを入れていたり、 これまで溜め込んでいる不要物を出さないことには、意味がない。 先ずは、出す、とても大切なことだと思っています。 出す(=解放する)作業というのは、おそらく私は一生し続けるのだろうと思います。 日常を生きている限り、望んでいなくても、入ってくるものはあります。 入ってくるのを恐れるのではなく、入ってきたことに気づき、それを出せる自分でいたら良い。 繰り返しますが、身体と同じ。解毒できる身体でいたら良いのです。 そして、自分にとっての不要物をなるべく避ける術や知識を学び、実行することで、 解毒しなければいけないような毒は、身の回りから減っていきます。 こういう事というのは、言い方次第で、世に言うスピリチュアルな雰囲気にもなるし、 違うものにもなりますが、 言いたいことは一つです。 仕組みを知って実行することで、自分の人生を自分で動かすことができる、と私は信じています。   次の言葉は、私が25歳頃からの愛読書の著者である浅見帆帆子さんの言葉です。 ( 言葉そのままではないですが意味は同じです) 『 ”そのままのあなたで良い”   ”変わらなくて良い” というのは、素のあなたのことである 変わった方がよいのは、 ”いろいろとたくさんくっつけているあなた” 、である 』   私はこの講座内容を友人から学びました。その友人とは20年くらいの付き合いです。 しょっちゅう会う関係ではないけれど、彼女の人生の変化はしっかり見ています。 学んだ時「これは絶対みんな知っていた方がいい!」と強く感じたのを覚えています。 それは、感覚的

前世/過去世というものがあるのかないのか

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私は子供のころから「ある」と思っていたし、「私はまた生まれ変わる」とも思っていた。一体いつ頃から何をきっかけに、そう思うようになったのかは覚えていない。 これを当然のことと思っていたので、ある時「は?前世ってなに??」と真剣に返された時、私も真剣に「え?まさかこの人、前世の存在は無いと思ってるってこと?」と驚いた記憶がある。 ところがこの1年くらいで、実はこの信念が揺らいでいます。揺らいでいるというか、理解が変わりつつあるというか。次のように考えています。まだ「そうかもしれない」程度の段階で、検証中というか、探り中ではあります。 例えば『前世はある』とする場合の前提は、ひとつの(一人の)魂があって、それが体を変えながら様々な人生を体験する、ということですよね。いまの私の体の中にある私という魂は、体が死んでも ”私という魂” のまま、またいつか別の人生を別の体の中でスタートする、体は変わったけれど魂は同じ(魂は同じ個性)。 だから、過去のどこかの人生で体験したことは実は魂が覚えていて、今の人生で、他人よりも上手くできたり興味が強かったりする。それとか、過去の人生で体験しきれなかったこと、やり残したことなどを、今の人生で向き合うことになる、とか。 前世があると信じている人たちの理解はこういうことだと思うし、私もそう思っていました。それにヒーリングセッションをするときに見える映像は、まさにクライアントの過去世の映像が見えていた(と思っていた)。 前世がないとしたら、じゃあ、セッションのときに見えている映像は何なんだ? 、ということの答えとしては、『その人が今世を生きるために持ってきたツールの1つが見えている』という答え。 新しい人生を始めるとき、魂は、その人生にどんなツールを持っていくか選べる。ゲームの世界でいうところの装備みたいな。「新しい冒険に出発する前に道具屋さんから装備を選ぼう、ロープ・ナイフ・シャベル・・・・」のように。 「今回の人生では〇〇を体験したいから、、、あの時代のAさんの宮中での生活の記憶と、Bさんの調理の記憶と、Cさんのxxの記憶を持って行こう!」のような感じで、いつかの誰かの人生の記憶をツールとして選んできている。 まずこの考えの前提として 『魂は固定されていない』ということ。私の魂は、このまま私としてまた別の体に入って別の人生を始めるのではない。

[受講者募集]4月21日(木)点描曼荼羅画の描き方講座

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受講者さんを募集中です。 この日に開催リクエストをいただきました。一緒に受けたい方を募集しています。 あと3名様承れます(4/7時点)。 応募、問い合わせは、ウェブサイト予約ページよりお願いいたします。 こちら 今回開催する講座はこのようなものです ↓↓ 日時:  2022年 4月21日(木)10:00~18:00 場所: 静岡県浜松市中区にて(詳細は問合せ後にお知らせします) ■宙を奏でる点描曼荼羅画  ファースト(基本・基礎・入門)講座 基本から作画、展開、曼荼羅画概要をわかりやすく解説。 宙を奏でる点描曼荼羅画を一人で下図から描けるようになります。 ご希望の方は、講座修了後に次のステップ(ファースト講座→セカンド講座)へ進むことができます。 1名様より受講いただけます。   [対面] 時間 約6時間 × 1回 または 約3時間 × 2回 料金 13,200円 (テキスト代4000円、レッスン、修了証、レンタル専用文具一式、消費税、 込み)    ※出張講座は別途出張費をいただきます   宙を奏でる点描曼荼羅画とは、私の描いている点描曼荼羅画の種類です。 描くことは、楽しかったり感性が刺激されることはもちろんのこと、 直感力、ものごとを多角的に見る力、自分を俯瞰する力、なども養われ、 自分を整える、ということができるようになると感じています。 詳しくはこちらをご覧ください。 こちら 準備の関係で、なるべく早めにお申し込みいただけると助かります。 よろしくお願いいたします。 問合せ・申込は こちら

インドネシアに行くとワニに食べられる

「インドネシアなんか行くじゃない。ワニに食べられるよ!」 これは私が祖母から言われた言葉。15年以上前のこと。 その時、私はアジア一帯を旅する計画をたてていて、インドネシアも訪れようとしていた国のひとつだった。 うろ覚えだけれど、多分祖母と会ったときに旅に出る話をして、その中でインドネシアという名前が出た途端に、上の言葉を言われた。 とにかくものすごい剣幕で、真剣に、言われたことは覚えています。 その国だけには絶対行くな、という雰囲気。絶対危険、という雰囲気。 あの時、確か私は笑いとばしたように記憶している。 『ワニがいるのかもしれないけど、大げさだなあ。私は食べられない。』みたいな感じで。 (ちなみに結局この旅ではインドネシアには行かなかった) なんでこの話を書いたかと言うと、お風呂の中で突然思い出したから。 それは以下のようなことを考えていたとき、突然思い出しました。 私の近しい人があることを選択しようとしていることを知った。 そのことは、私個人的には「危険が伴う」と理解していることで、その近しい人には それをしてほしくない、と思っていた。 私は「それは危険」だと信じている、相手は「危険はない」と信じている。 選ぶのは本人の自由であるので、私が口出ししてワーワー言うことではないし、 そのことについては、これまで何度か私の信じている情報を伝えたことがある。 そのうえで、相手は私とは違うことを信じて、自分でそれを選んだ。 『どうしよう、またもう一度話をしてみようか、するならどのように言うのがベストか』『本人が良いと信じて決めたことなのに、また危険話をしても不安をあおって余計によくないかな』『もう情報提供する段階は過ぎたのかも』『どうするのがベストか』 半日くらいグルグルと考えていました。そしてその夜お風呂に浸かってボーっとしていました。そしたら突然、頭のなかに祖母が登場して、冒頭のワニの台詞と笑い飛ばした私、の光景が出てきた。 最初は『え?なに?ばあば、なんで出てきた??』とキョトンとしたのだけれど、ハッと気づきました。 答えが来た! そう、これは私がぐるぐる考えていたことに対する答えだと感じました。この会話のパターン、それぞれの人の立場、まったく同じ。それを祖母が教えてくれた。 (ばあば、ありがと!) ある物事について、危険/危険じゃない という正反対の意見がある

乾いた森に静かな雨が降った日(屋久島)

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2022年3月26日(土)に、私の調香部門の新しいラインを発表しました。 ブレンド精油シリーズ 『 Link to_  』。 私の記憶の中にある、ある風景や情景を、香りの中に納めました。 地中から地表、周囲の空気、天の様子、すべてを含めています。 その時へ、空間ごとリンクするような香り。 その時と今の、境目が薄くなるような香り。 あなたの空間で香りを開き、時を楽しむ。 そんなシリーズです。 香料はすべて天然香料である精油を使っています。 第一作目は、ある日の屋久島。 乾いた森に静かな雨が降ったあの日のこと。 ユズ、ネロリ、ナツメグ、ホーウッド、サイプレス、ヒノキ、サンダルウッド、ベチバー、オークモス、をブレンドしています。 ご興味ある方はこちらから詳細ご覧ください。 (オンラインショップが開きます) Ame No Mori - Yakushima 2013 May - このシリーズでは、私の訪れた地球の様々な場所を香りで表現していきます。 お楽しみに!  

ART という言葉は EARTH(地球)の真ん中にある

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  先日こんなことをインスタに投稿した ↑↑ 感情があることによって、今のような社会が成り立っている。 地球は感情の星 とか 地球は感情を体験する場所 地球に生まれた理由は感情を体験したいから とか、そんなようなことを良く耳にします。 世の中には様々な人がいて、生まれる前の記憶を持った人や、 生まれる瞬間の記憶を持った人、はたまた宇宙の別の星で生きているときの記憶を持った人、 なんなら今もまさに別の星のカプセル的なところに入っていながら地球人を体験しにちょっと来ているだけと言う人、 などなど。 その宇宙系の記憶を持った人たちからすると、地球という星はとてもユニークなのだそうです。 その一つが『感情があること』。 感情があることによって、いまのような社会が成り立っているし、構造ができているし、 泣いたり笑ったり怒ったり喧嘩したり、なんかハッピーな気がしたり、 インテリアに凝ったり、食事のときの盛り付けや器を気にしたり。 洋服を選ぶのも、様々なデザインの選択肢が存在するのも、体型や髪型を気にするのも、 映画を観るのも、映画が存在するのも。 ここには書ききれない、または人間全員がしていることなのでソレと気づかないようなことも、 ものすごく多くのモノゴトは『感情』があるからこそ存在するのだと思う。 以前こんな話も聞きました。 ”京都じゃなくて広島に原爆を落とすと決めた理由”。 ”京都じゃなかった理由" 。 そこには 「いや、京都は辞めておこうよ、私は京都という町が消えて欲しくないんだ」 という、ある一人の方の『感情』が関わっていたのだと。 その人はもちろん、立場のある人で決定権を持っている人。 こんなことにまで、感情が関わっている。 感情の揺れ、それが行動を起こすきっかけになる。 ”こんなこと” という言葉に含まれる色々なことにも、感情がものすごく入っているし。 宇宙のどこかの星、感情が存在せず、超合理的社会で成り立つ星。 そんな場所に生まれることもあるのだとしたら、 せっかくのこの地球のユニークな部分を思いっきり楽しんでおきたいな、と思う。 わたしがアートが好きだったり(詳しいことは知りませんが)、 アーティストとしても活動をしているのは、地球人を楽しみたいからかな、 とも思うのであります。 追伸 インスタ投稿の中にある大城清太さん(沖縄の天描画家)は こんな方

そうだ、私は誰かの微笑む顔を見て感動したいんだ

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” 僕も最近、人になにかをする時は、 「その人のため」ではなく、 「その人の嬉しそうな顔が見たいという自分のため」と信じるようになった ” これは、谷口たかひささん(Ig @takahisa_taniguchi ) のインスタグラム投稿文章の 一部の引用です。 この投稿を読んで、自分のウェブサイトのAbout Meの自己紹介を少し変えました。 私もそうだ。 と改めてしっかりと確認することができた。 私はもともと、100%の気持ちで「あなたのため」という言葉を受け取れないタイプです。 「その人のためだったかどうかは、結局は受け取った本人の都合や状況による」 「あなたのため、と言っているが実は自分の不安を解消するためだよね?」 というように捉えることが、これまでもよくありました。 「あなたのため」という言葉の中に違和感を感じる、というか。 たかひささんは こういう方 で↓ 今回話題にした投稿はこの表紙のもの↓ 私のサイトの今のAbout Meは こうなりました ↓ ちなみにサイトの中は、自己紹介に限らず、ちょこちょこ変えています。 表現の仕方とか、言葉とか。 その時の自分にしっくりくるものにしておきたいな、と思っています。

クラリオン星人そうた君とのお話会

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 「宇宙のお話会 ~宇宙人は小学5年生~ 」というものに参加してきました。 会場には300人ほど集まっていました。 やはりリアルで会うというのは良いな~と感じました。 私がオンラインでは感じられない様々なものを感じられます。視覚、聴覚以外の感覚で受け取るもの。 クラリオン星人そうた君の話す内容どうこう、よりも、価値観の違う人同士のやり取りを見て聞いて、いろいろ思うことが多く、それが興味深かった。 価値観の違う人同士とは、地球の人(参加者たち)と、地球とは全く異なる価値観の星の人(感情というものが存在しない星の人であるそうた君)。 感想を書こうかなと思ったのですが、主宰のヨンソさんが昨日Voicyにアップしていたものが まさに私の感想と同じだったので、リンクを貼って終わりにします。 ヨンソさんVoicy 「感情は自分を知る為の大切なサイン」   ←アプリでなくても聞けます 因みに、クラリオン星人そうた君のことはYoutubeで知り、彼が小学3年生だったときのものから見ていました。 OWS TVで、宇宙人は小学3年生、4年生、5年生、とシリーズになって再生リストのところに保存されています。最初の出演動画はたぶんコレ↓かな?

脳のメンテナンスをする

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脳のメンテナンス。 それは、日々の思考や心の状態の整理整頓、断捨離、デトックス、手放し、解放。 言い方はいろいろあると思いますが、そのようなことです。 美容や健康のためということで、エステやマッサージや整体やネイルサロンや 諸々に通っている人は多いですよね。 でも「私、月一で脳のメンテナンス通ってるんだ~」という人は、私は聞いたことがありません。 年末からアクセスバーズの予約がいくつか入り「アクセスバーズってやっぱりいいよね」 と私自身が再認識していたところ、 「これって脳のメンテナンスだよね」と思いついたのであります。 (思考や心の状態は脳よりも腸が司っている、という話はここでは横に置いておく) 前にもこれはブログに書きましたが、人間は1日に約6万回の思考をしているそうです。 起きている時間は、瞬間ごとになにか考えているということ。 「思考は現実化する」「考えていることが引き寄せられる」と言います。 これは本当にそうだと私は思っています。 そして感情(気分)は、そのとき自分が何を考えているのかを教えてくれるサインでもあります。 感情(気分)がマイナスなときが続くと、呼吸が浅くなり、そのうち胃が痛くなったり、 頭が痛くなったり、肩がパンパンに張ってきたり、と体にも影響が出るし、 そうすると他の予定や他の人に対してまで、影響が出る。 要は、感情(気分)や思考が、自分の言動に思いっきり影響を与える。 もっというと、自分の日常生活、人生に、思いっきり影響を与えるわけです。 アクセスバーズは、感情や思考のデトックスができる。 今まで生きてきて知らずのうちに自分の中に溜め込んできている様々なモノで 今の自分には不要になっているモノを取り除くのです。 パソコンに溜まった不要なデータをDeleteして、動きを軽くしてあげるように。 タンスの中にギューギューに詰まったもう着ない洋服を断捨離して隙間を空けるように。 モノというのは、 なにかに対する思い込み・制限・ブロック・こうであるべきという思考・トラウマなど 自分では気づいていないエネルギー的なものも含みます。 新しいなにかは、空いたスペースに訪れる。 自分の人生にとてつもなく影響を与える、思考や感情のメンテナンスを時々してあげて サラッとサッサと軽やかになって、 今までの自分では思いつかなかったアイデア出しができたり、 自分に余

たまごがさきかにわとりがさきか

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「体が調子悪くなってるから心までやられちゃうんだよ」 「体のコントロールができると、心のコントロールもできるようになりますよ」 「あなたのその思い癖が、内臓のその部分に影響を与えているのです」 「感情を制する者はすべてを制する」 「病は気から」 最近、耳にしたり目にしたりした言葉たちです。 どちらもある、ということですよね。どちらもあると、私は思う。 ちょっと似た感じの話を思い出しました。 「あー、今日の夕飯なにかな?焼き魚が食べたいなー」 と、ある人が考えていた。 ちょうどその頃、その人の妻(母だったかも)が食材の買い物をしていて 「今夜は焼き魚にしようかな」 と考え、魚を買って帰った。 これは量子論的に言うと  「焼き魚が食べたい」という思考エネルギーが発せられ それをキャッチした妻(母)が「今夜は焼き魚にしようかな」と、ふと思う。 もしくは「今夜は焼き魚にしようかな」という妻(母)の思考エネルギーを キャッチした結果「夕飯は焼き魚がいいな」と、ふと思う。 どちらがどちらか云々、、、という話を聞いたことがあります。 どちらがどちらだったか、忘れてしまいました笑 ある日ドーナツが食べたくて買ってきました

There is no spoon

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Don`t think you are, know you are. Your mind makes it real. There is no spoon. これらは映画 Matrix の中に出てくる台詞で、私の中に深く印象として残っているもの。 1999年に公開された初代Matrixです。 映画の中の字幕では、確か、 速く動こうとするな、速いと知れ 心が現実にする スプーンなんてないんだ とそれぞれ書かれていたと思います。 映画の中の話ではなくて、この世の仕組みをついた言葉だと私は思っている。 この初代Matrixが公開された当時は、そういう映画がある、ということは知っていましたが 単なるアクション映画か何かだと勝手に思い込み、当時の私は観ようと思いませんでした。 それから2,3年たって観ることになったのですが、観てものすごい衝撃を受けました。 どう感じたかというと、 「え。。。??これって私が小さい頃から考えていたことだよ?なんで映画になってるの?」 ということ。 私が子どものころ考えていたことはこうです。 実は自分の体はどこか別のところで寝ていて、 いまいるこの世界はただの夢とか想像じゃないか と、ふんわりぼんやり思っていた子どもでした。 なので映画の中でその部分が出てきたときに、衝撃を受けました。 私の想像がこの人に伝わっていたのか、とか、この人も同じように考えていた人だったのか、私も自分の頭の中を映画化する能力があれば、とか笑 真実はどうなのか知らないけれど、映画の中というのは真実が散りばめられていたりする、というようなことも有りえるだろうなと思うと、楽しいです。 モロッコのどこかで撮った扉

今年やりたいこと100

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12月末、浅見帆帆子さんのYouTubeを見て「2021年にやったこと100個」をノートに書きだしました。 正確には12月末に書けず、1月に入ってから続きを書きました。 帆帆子さんの言うように、すっごく細かい自分しか知らないような日常のことも含めて100個。ありとあらゆること。 そして1月に入って、帆帆子さんのYoutubeが新しくアップされていることに気づき、見てみたら、今度は ”「2022年にやりたいこと100個」を書いてみて” とおっしゃっている。 正直言って「また100個も書くのかあ。。どうしよ。」と思いました。 しかし! そう思ったということは、それは私の現さん! (現さん=自分の現状維持機能のこと) 書かない自分=今までと同じ自分をキープしようとしている。 ということで、どうなるか実験も兼ねて100個書いてみました。 なにより帆帆子さんは毎年それをしていて、書いた通りになっているそうなので、私だってやってみたい。やってみないとどうなるか分からないし。 1月3日に書きはじめ、事情により数個で止まり、6日に一気に残りを書きました。 今年やったこと100、今年やりたいこと100、どちらも書いてみて感じたことは、 やったことの方は、書いたものを眺めてみると「私って〇〇のことも〇〇のことも〇〇のこともやって、十分やったね、これは」と思える。 やりたいことの方は、書いたものを眺めてみると、そうなったときの嬉しい気分やその次の展開の妄想などがどんどん湧き出てきて楽しくなってくる。 つまり、両方とも気分が良くなります! いまこの瞬間の気分が次の瞬間を創造するので、これはとても良いかも。 浅見帆帆子さん動画 「思い通りの1年になるために」

民意

日本刀。私にとってそれは ”存在自体は知っていたけれど、時代劇の中のものだったり、美術品として好んでいる人が現代にもいるらしい” 程度の認識のものでした。 自分の生活の中には全く関わることのなかったもの。 それが今の夫との出会いで大きく変わりました。 夫の父は福岡県で刀鍛冶を職業として生きている人。 NHK WORLDで日本刀の特集があり、義父も取材を受け、世界へ向けて放映されました。 その日本語記事が公開されたのでご紹介します。 日本刀を未来に伝える ~伝統の継承と課題~ この番組の中には、義父ともう一方の刀鍛冶が出ています。刀匠の世界の最高位 「無鑑査」をもっている二人。 この記事を読んで私が感じたことは、対照的な考えを持つ二人だな、ということ。 だからこそ選ばれて取材を受けたのかもしれません。 それぞれの想う日本刀の未来があり、そこへ向かってそれぞれが生きている。 それぞれの信じる世界の中で生きている、そんな感じを受けました。 人は皆、それぞれの信じる(想う)世界の中でのみ生きる、自分の信じる世界を自分で創りあげている。 どちらが良い悪いではなく「それぞれ違う」のですよね。 義父の言葉が印象的でした。 「現代の人が、それを宝ととらえるかどうかなんですね。刀の世界をどう考えるのか。千年以上続いてきたものを、もう無くなってもいいやって思えば、日本では、無くなるでしょう。皆さんどう考えるかですよね。日本刀を絶やすか、まだ続けさせるか。これは誰が選ぶのでもない、皆さん全体が選ぶものですからね。我々が一生懸命訴えても、そういう時代じゃないって言われれば、それで終わりなのです」 NHK WORLDで放映された番組はこちら NEWSLINE  (英語放送 約4分) こういった各国や各地域に伝わる伝承文化がどうなっていくか、それはその地域に生きる人の意思や意識や考え方によって、その先が決まっていくように思います。 これって、伝承文化の話に留まらない。 例えば会社という組織だって「働かせてやってる」「働かせていただいている」ではないと私は感じていて、その会社で働きたいという人がいなければそこは会社として成り立たないしやっていかれないわけです。 国もそう。いくら国が規則を決めて「〇〇しなければ投獄」「〇〇しない人はxxへ入れない」と言っても、国民の多くがそれに従わなければ、その規

なるべくStay Local

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この5年くらいで私の思考は次のような感じになっています。 「なるべく地元の個人商店からお買い物したいな」 「なるべく地元にお金が回るようにしたいな」 なるべく、で良いのです。完璧は目指さない、けれども基本はこの↑感じで生活がしたい。 そんな風に生活する人たちが増えて、地元内で様々なものが循環するようになっていったら、 結局はとっても豊かな暮らしになるのではないか。豊か、の意味は、お金だけでなく、 安心感が増すとか、生きる力が増すとか、繋がりが強くなる、とか。 私はなんでもかんでも”繋がろう”みたいなのは苦手で、必要なときに必要な人がそれぞれ、的な 意味です。必要なのに孤立したまま、ということにならないような繋がり。 そのような地元が各地域にできていって、また地元同士で必要なときは、協力したり 助けたり、ができる。 現代の日本のように、「もっともっと」「拡大拡大」「グローバル」としなくても 十分に豊かな暮らしができるのではないかと思っています。   昨日は私の地元の公園で 『LOCAL COFFEE FES』 というイベントが開かれ 行ってきました。地元でコーヒー業を営む個人商店が公園の広場に出店し、来場者は いろいろなコーヒー店の味を楽しむことができるというイベント。 もちろんコーヒー豆は外国産なわけですが、それぞれの店主さんが情熱と愛をもって 扱っている豆(その生産者さんたちとの繋がりだったり)。 そこで私はちょっとおもしろいなと感じる感覚を得ました。 私は夫と二人で出かけて、元々混雑が苦手なので、終了時間30分程度前に行きました。 もう売り切れているお店もあった中から、せっかくなので、知らないお店のコーヒーを選びました。私が感覚で選んだ二店。 そしたらそれぞれ全然違うタイプのコーヒーで、 一つは香りも味も下に感じる刺激も「あ~まろやかでなんだかほっこり美味しいね」 もう一つは「都会的な感じでキリッとしているね、うん美味しい」 このような感じだった。印象は違うけれど、どちらも美味しかったです。 そのあと家に帰ってきて思ったのですが、 あの公園で足の裏に土を感じ、周りには木々があり、 人々がMyマグカップを持ちながらゆっくり歩き回る、曇り空の寒い日曜の午後、 その雰囲気の中で飲むコーヒーは「まろやかでなんだかほっこり」の方が とっても美味しく感じました。きっとあの時

芳香は方向

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漢字にすると違う意味を持つものになるけれど、音(読み方)としては同じ言葉。 日本語はそういった単語が多くありますよね。 芳香と方向。 これは 神王TV を見ていたときに出てきたものでした。 (神王TVは様々なジャンルのテーマを扱っていて、豆知識的なものや潜在意識系のものが好き) 香りのない宗教は無い、といわれるように、香りと宗教的世界観みたいなものは密接にかかわりがあります。 日本なら、お墓や仏壇のお線香は良く見かける風景。 ピラミッドの時代でも香りは儀式に使われていたようです。木の樹脂を燃やす。使われていたのは、フランキンセンスやミルラの樹脂。 アメリカ大陸の原住民の方々は、ジュニパーの枝を燃やしていた、とか。 他にも様々な植物を様々な人々が儀式的に使っていた(いる)のです。 共通しているのは、なにかを燃やして煙を出していること。 その煙が、神様的な存在との繋がりをつくってくれたり、魔除けや浄化、意識の変化をさせてくれる。そう信じているから大切な儀式に使っているわけです。 その煙が、どこかへ連れて行ってくれる、どこかやなにかと繋がる、方向を示してくれる。 何かが燃えて出る煙というのは、必ず香りがあります。煙=香りです。 香りによって方向が示される、なにかと繋がる。芳香と方向、芳香は方向。 自分の中の奥深い意識、潜在意識の方向性を香りで導いたり、意識を瞑想状態に導いたり、 植物の香りというのはそういったことができる力を持っていると私も実感しています。 何かの香りを嗅いで気分転換、というのもその一種ですね。 セルフイメージを高める、自己肯定感を強める、そんなことのサポートも植物の香りでできると思っています。 私が調香で使うのも全て植物香料、精油です。液体になってもまだ生きていると感じている。 植物は地球における脇役のように(風景の一部、みたいな)思われがちだし、私もついそう思ってしまうこともあるけれど、ものすごい力を持つ生命体。 他の生命体に比べて動きがものすごー----くゆっくりだったり、いわゆる顔がないし、身体の構造が違うので、モノ、みたいに感じられてしまうのだと思います。 樹脂を燃やして出た美しい煙のアート

オーダーメイド調香感想「全体的に ”自分と向き合う” という時間を知ることができました」

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 頂いたご感想です。 ・・・ 事前のインタビューでは、自分の知らない自分の内面に向き合える時間でした。 私的には鳥肌ものの内容もあり、潜在意識を知ることができた感じでした。ただ好きな香りではなく、好む理由や今の自分が求めている物、タイミング、もあると思う。 インタビューの時間だけでも癒され浄化された時間でした。 オーダーしたものがどんなものになっているのかの期待感もありましたが、自分のことを考えて作ってくれた『作品』なので、とてもワクワクして受取しました。結果とても好きな香りで期待以上の出来上がりで感動しました。 毎晩の呼吸を整える時間に使っていますが、不思議と毎日香ってくるものが違って面白いです。 全体的に、自分と向き合う、という時間を知ることができたと思います。きっとこれは、必要な方に必要なタイミングで巡っていくものだと思います。 ・・・ アンビエントミストタイプをオーダーいただいた方より。 ありがとうございます(*^-^*) 伺ったお話の内容や、その時わたしが感じたエネルギー。 それらを植物たちの生き方を融合させ、アロマの知識も総動員し、リーディングもしながら、精油を選び調香していきます。 あなたに寄り添う香り、つくります オーダーメイド調香セッション ”ナカソトノカオリ”  Arezzoのあるお宅での5月の朝

オーダーメイド調香感想 「誰に調合してもらうのか」

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 頂いたご感想です。 ・・・ 誰に調合してもらうのか。 自分のイメージや想いをりえさんに話し、それを汲み取り、リーディングをしながら選んでくれたオイルと香り。 今の自分だけのための香り。 りえさんだからオーダーした気持ちが一番です。長い付き合いではないのに、りえさんからはセンスや素敵な人柄、信頼とパワーを感じます。 今の自分に必要な、心地よい好きな香りになっていたし、使ったオイルからのメッセージには涙が出そうになりました。 市販の香水とは全く違う香水だと感じています。 次はスプレーやスティックタイプのものも欲しいと思っています。 ・・・ 香水タイプをオーダー頂いた方より。 ありがとうございます(*^-^*) インタビューで伺うお話の内容や、その時わたしが感じたエネルギー。 それらを、植物たちの生き方を融合させ、アロマの知識を総動員し、リーディングをし、 精油を選び調香していきます。 あなたに寄り添う香り、つくります オーダーメイド調香 ”ナカソトノカオリ” Rho Fiera,Milano ある冬の夕方、仕事帰りの夫と待合せ中の風景

Magic Moments

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  いつまでも”コレ”というアイデアが浮かばず、なんだか手がつけられずにいたカレンダーづくりの仕事。 ある時から考えるのをやめていたら、突如として動きが出て、あっという間に出来上がりました。(とはいえ数日はかかってますが) しかもとても良い気分で、つくることができました。 使う写真は全て私が撮ったものなのですが、その写真たちを眺めながら、まるでその風景を本当に見ているような気分になり、ゆったりとしました。 これを手にしてくださった方々も、やはり、その風景の中に溶け込むかのように、 ゆったりとしてもらえたらいいなあ、と思っています。 私は 浅見帆帆子 さんの本やYouTubeを見ているのですが、まさにその中で言われている通りのことを今回のカレンダーづくりを通して経験しました。 それは「いったんそのことを手放す(考えるのをやめる)こと」ということ。 ただ単にやめるのではなく、最善のタイミングで最善のアイデア(情報とか)が来る、と信じて自分の頭の中でアレコレ考えるのをやめる、ということです。 今回の私の場合で言うと、9月に入ったころから「もう来年のカレンダーを発売し始めている人がいる!」と目にするようになり、まだ何も考えていなかった私はヤバイカモ、と思い始めていました。 そして毎年親族から言われていた「10月末頃にはモノとしてあるといいんだけど、日本はその頃には店頭にカレンダーが並んでいるし」という意見を思い出しました。 撮った写真は大量にあって、様々なテーマにも対応できる分だけあるのに、肝心のテーマがいまいち定まらない。急がなくちゃ、という気持ちだけが心の中で渦を巻いている。 この状態とこの気分で作っても、絶対良いものにはならない、ただの綺麗な写真のカレンダーとなるだけだ、と分かっている。でもどうしよう。 そんな状態がしばらく続き、途中から「もう1月はじまりはやめて、4月はじまりのカレンダーにしちゃおうかな」と思い始め 「もう気分が乗るまでほおっておこう」と決めました。 そうしたらある時から、全体の雰囲気が頭に浮かび始め、それに沿って大量の写真からピックアップを始め、サクサクと出来上がりまで至ったわけです。 結果的に、1月が始まる前には全然間に合っているし、自分の気分がとても良い状態で作業することができたので、そのエネルギーもカレンダーに乗って、良いものができたのではな

台湾珈琲と台湾映画の会

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初めてイベントに出店します。台湾珈琲と台湾映画の会。 喫茶店の店内で行われるこの会、出店者はお庭で出店します。 出店は 『アジアを表現できるもの』 というテーマだったので、私はこのイベントのために アジアの香りをつくりました。 その香りを使ったワークショップをします。 私のつくった2種類の香りからお好きな方を選んでいただき、 ライトに香るオーデコロン 又は 空気のようなミスト、 どちらかを作っていただけるワークショップ。所要時間5分、おひとつ1000円。 私の使う香りは全て植物エキスです。(合成香料は幼児のころから苦手なのです) アジアの香り。 それは、アジア地域の植物から採れた精油を何種類かブレンドして創った香りです。 1種類は、今回のイベントの中心人物である珈琲焙煎師 中村元治さんの   「台湾の古き良き家並みと山の景色、人々の優しい声を感じていただきながら 台湾の大地が生んだ珈琲の香りと味わいを存分に楽しんでいただける特別な機会になれば幸いです」   というメッセージを読んだとき私が感じたもの、そして、中村さんの台湾珈琲を飲んでいるときの情景、 それらからインスピレーションを受けながら創りました。 実際に当日その珈琲をいただきながら、この香りを感じ、融合したらどんな風だろうか。 楽しみです。 そのブレンドには、柚子・マンダリン・クスノキ・ヒノキ、の精油を使っています。 もう一種類の香りは、先のものとは違う顔のアジア。 私個人の記憶の中にあるアジアを元に創香しました。 近代ビルの立ち並ぶ都市部、夜に灯るたくさんの屋台のあかり、人々、スクーター、湿度、刺激、熱、カオス こんな感じのキーワードから。 今回のイベントは台湾政府主導のイベントだそうです。 台湾の13の珈琲農園の生豆を日本へ運び、日本全国40店のロースターが協賛し、 その珈琲を提供し、台湾映画 ”初めての珈琲” を観る。 長野県唯一の協賛ロースターが焙煎所Nakaji(軽井沢)の焙煎師 中村さんです。 その彼が珈琲豆を持って、静岡県の喫茶店に来られ、会が催される、というもの。 私は台湾珈琲事情をまったく知らなかったので、 台湾の珈琲農園の様子を少しでも知るために、何本か動画を見たりもしました。 私が見た動画は、阿里山という地域の農園のものだったのですが、 いずれの動画でも 印象に残っている話はこちら。 『