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10月, 2021の投稿を表示しています

コーヒーのパッケージ写真

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私がドリップパックコーヒーを買う時、そのパッケージのデザインに惹かれて買うことが良くあります。 そうすると、だいたい中身のコーヒーも「おいしいなあ」と感じるものだったりします。 ただ、これには前提があって、そのドリップパックコーヒーを売っているお店自体も、 私が好きだな、と感じるお店であること。 好き、ということが繋がっている感じですかね。 今朝はこのドリップパックコーヒーを開けました。 ネパールで育ったコーヒー。 中身は同じなのだけれど、パッケージの写真が数種類ありました。 いくつか好きな写真を選んだ中の一つが、今朝のこちら。 すごく好きな写真なのです。 「いいなあ、好きだなあ」と思いながら、コーヒーを淹れました。 飲みながらも、この写真を眺めて、また「好きだなあ、美味しいなあ」と思いました。 量子力学の世界で ”それを観察した途端に、そのモノは観察者の影響を受ける” というような説があります。 だから、この世にある ”実験”というものの結果は、たとえ同じ条件で行ったとしても、 実験を行う人が違えば結果は違うことがある、と言う話。 これが本当のところはどうなのかは知りませんが、私の ”このコーヒー美味しい現象” は 観察者である私の影響を存分に受けているから、私にとっては美味しいのかもしれない。 そんなことを思った朝でした。 因みにネパールへは二度、訪れたことがあって、一度目に行ったときはコーヒー屋さんなんて見かけなかったのだけれど、 初回から何年もたって二度目に行ったときは、都市部のカトマンドゥで何軒か見かけました。 どのお店もネパールで育ったコーヒーを売りにしていて、飲んでみたものはとっても美味しく感じました。(ハンドドリップコーヒーでした) ネパールで庶民たちに昔から飲まれているチャーよりもだいぶ高額だったことも記憶にあります。 (いきなり話が逸れるけれどレコードとかCDとかを買っていた時も割とそれで当たりを引いていて、ジャケットデザインの世界観が好きな場合、その中身の音楽の雰囲気も好きということが良くあった。ただし、まずは大枠のジャンルを選んだ中から選ぶ、という方法だった。因みにそれによる弊害があったとしたら、アーティスト名や曲名が覚えられないということ。何故なら、そのジャケット全体のデザインや雰囲気でそれを認識しているので、そこに書いてある文字の内容は全

出会った二人

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二人が出会ったことを知ったとき、私は身体のどこかで何かを感じました。 小さな感覚なのだけれど、すごく印象深い感覚だった。 ここから何かが生まれる、と思った。始まりを感じた。 その二人とは、藤原ひろのぶさん と さとうみつろうさん。 写真は藤原ひろのぶさんのインスタストーリーより この肩書が適切かは分かりませんが、お二人とも社会活動家。 まさに活動、自分で考えて動いて発信して人に会って、それを続けておられる。 言っていることと、やっていること、これが一致している人たちだと私は感じています。 話の主旨とは関係ないけど、私と同じ年代(一つ違いかな?)。 藤原ひろのぶさんのことはインスタで知りフォローしていて、私の住む街でお話会があり その時に初めて、彼の口から出る言葉で生で話を聞いた。 実はこのお話会に行ったとき「もしこの人ちょっと違う」と感じたら、もうフォローは辞めようと考えていました。 要はそのくらいの姿勢でフォローしていた、ということ。 ちょっと違う、というのは、あくまで私にとって、であったのだけれど、 この世界に対する怒り系のエネルギーみたいなものや他者に強要する姿勢みたいなもの を強く感じる人だったら離れよう、みたいなこと。 みたい、みたい、ですみません。適切な言葉が思い浮かばない。 結果、私が生のひろのぶさんから感じたことは、重さではなく軽やかさでした。 笑えて泣けて優しくて強くて、みたいな。 そして、現場でものすごく行動している人だからこその言葉とエネルギー。 インスタで入力されている言葉だけを見ていたときには、私には見えていなかったことが いろいろと感じられました。実際に会ってみるって、受け取る情報量がすごいなと感じた。 毎日のように日本全国でお話会をされているので、 少しでも興味のある方は現場へ行ってみられると良いと思います。 さとうみつろうさんには、まだ会ったことがない。ブログ、YouTubeを見ています。 すごく興味深いことをたくさんされている。 二人が出会ったと知って、何かが生まれると思った、と先に書いたけれど、 誰と誰が出会おうがそれはその通りだと思っている。人は影響しあっているから。 もしかしたらこの二人それぞれへ持っている私の思い込みから、期待値が上がり、 この二人の出会いを特別に感じたのかもしれない。 本当のところはどうなのか分からない。

[日にち変更]11月の点描曼荼羅画レッスン

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レッスンのお知らせです。 私の描いている点描曼荼羅画は、その殆どが ”宙を奏でる点描曼荼羅画” の技法に則ったものです。(そらをかなでる と読みます) その技法とは ・色とか形とかデザインを考えない ・直感を使って描く ・対称性がある 他にもいろいろありますが、大枠はこのような感じ。 デザインを考えなくて良いので 「私、デザインなんてセンスありません」「絵は苦手です」「色合わせ苦手です」 みたいな方であっても、まったく無関係です。そして直感を使うことに関しても、 「そんな第六感みたいなもの、ありません」「直感ってなんですか」 という方も、大丈夫です。人は皆、持っている感覚で、その辺のお話もレッスンの中でたくさんしていきます。 コンパスと定規と色ペンを使うことができればOKです。 一番大切なことは「描いてみたいな」という気持ちです。 疑問点はお気軽にお問合せくださいね。 問い合わせページ 因みに「こんなこと質問していいかな・・・」という不安は不要です。私自身とっても質問が多いタイプなので、お気になさらず。 2021年11月 点描曼荼羅画レッスン ■ファースト講座(基本/基礎/入門)オンライン  [3時間x2回で完結 または 6時間x1回で完結]   11/10(水)・12(金 )19:00-22:00    ↑日にち変更しました 11/17(水)19(金) 時間は変更なし  11/22(月)9:00-16:00 ※これ以外の日時も開催可能です。希望を教えてください。 ※対面レッスンも可能です。 ※道具類を発送しますのでお早目に申込ください。 オンラインレッスン料金 15,700円 (テキスト・レッスン・修了証発行・専用文具一式・送料・消費税 全て込み) (対面レッスンで道具貸与の場合は13,200円) 宙を奏でる点描曼荼羅画の詳細は こちら お問合せやご予約は こちら 私の作品を載せたインスタグラムアカウントは こちら 販売中の私の作品は こちら レッスンでお会いできる方を楽しみにお待ちしております💛

犬猫インコ、そして鹿

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私は犬(特に大型犬)と猫とインコ(特にセキセイインコ)がとても好きで、 彼らと一緒に暮らす生活もいいなあ、と思っています。 大型犬とインコは実際に長い間一緒に暮らしていました。インターネットで見る動物動画も、犬猫インコのものが多いです。 では鹿は。 このポストカードはリスボンのどこかのお店で出会い買ったもの。 例えば犬猫インコが好きだからと言っても、ポストカードを買うことはありません。 でもなぜか鹿は、ときどきふっと惹かれる絵に出会って、なんだかその世界に魅せられるのです。 しかもそれは、必ず金色の鹿で、木や植物に囲まれた中にいる設定の絵。 なぜだかは不明です。 本物の鹿はそんなに惹かれないし、普段出会うこともないし、鹿の動画も特別見たいとは思わない。 私の初めての金色の鹿のいる世界の絵は、こちらでした。 市の広報誌のページの切り抜きです。たまたま見かけて、ものすごく心惹かれ、切り取って大切に何年も持っています。 誰の絵なのかも知らずにいましたが、何年もたってから、秋野不矩さんという方の絵だと 知りました。 「きんいろのしか」というタイトルの絵本の絵だそうです。