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11月, 2023の投稿を表示しています

中心にあるもの

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今まで割と「自分の芯をしっかりさせる」「土台をしっかりさせる」 みたいな言い方をすることが多かった。 この間あることを考えながらノートに書いた言葉があって、 その言葉が最近の自分的にとてもしっくりきた。 「自分のなかの核」 この核のイメージは、ギュー――――ッと凝縮していて、すごくパワフルで、 エネルギーがあって、生命の源みたいな感じ。 自分の可能性を制限する感情や思考のヨドミは、 日常的にメンテしながらどんどん取り去って、どんどんクリアになって、 核のエネルギーを覆うものなく生きよう。

超高速で移動していることと歴史とか

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昔なにかで知ったことですっかり忘れていたことを、久しぶりに思い出した。 「あなたはいま椅子に座って動いていない、 と思ってますよね? いいえ、動いてます。 おおよそ秒速440mで移動してるんですよ。」 という内容。 地球の自転をあなたは感じていないですよ、ということだった。 ついでにこれを言った人は 「人間の感覚が正しいとは限らない」 という言葉も言っていた。 地球にいる存在は全員もれなく、1秒で440m移動している。 もしそれを外から見ていても、速すぎて見えないくらい速い。 こう書いていてまた思い出したけれど、地球がものすごい高速で動いているのを 映像にした作品も見たことがある。それは公転を描いたもの。 この映像は現在の天文学からすると正しいとか正しくないとかの議論があるようだけれど とにかく『動いているんだ』ということは分かる。 Youtube貼り付け以下 最初に書いた 「椅子に座って動いてないと思ってるかもだけど440m/秒で移動してるよ、あんた」 というものは、さとうみつろうさんの動画の中に出てきた。 ついでに、 もしこの動画を見た人は、ぜひ以下の動画も見てみると良いと思った。 この↑動画は多くの人が拡散していて見られているようだけれど、 以下の動画も、根深い背景を知るという意味でセットだな、と私は思う。 エネルギーに関する世界の構造がどうなっているのかの歴史の動画。 構造というのは、いわゆる利害関係で、儲かる人儲からない人、 新大陸発見や戦争の背景などの一側面が分かる。 だから石油が安くつくれるなんてことを一個人がすると 「危険」なんだ、ということが分かる。 しかもその一個人が日本人であるということも問題なんだろうな、と想像する。 歴史、 教科書で教えられるものや、今現在に本などで残っているもの、 それは過去のある時点で力を持っていた人たち側からみた歴史。 要はその人たちにとって、そう言っておけば都合がよかったり、 そう言っておけば自分たちのメンツが保たれる、といったもの。 AさんとBさんの喧嘩も、それぞれ言い分があるし、それぞれの立場や背景がある。 ・・・ 新大陸を発見し、 そこにいた野蛮な先住民たちと戦い、 勝ち、平和な国を作りました。 ・・・  ある日、見知らぬ大勢の人たちが突然やってきて、 出ていけと言われました。 自分たちの生活を守るために戦いま

戦いとジェットコースター

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戦うことが好きな人 戦うことが嫌いな人 戦っている人を見るのが好きな人 戦いをつくることが好きな人 戦いによってお金を儲けるのが好きな人 戦うことが好きな人を撮影する人 戦うことが嫌いな人を撮影する人 戦っている人を見て楽しむ人を撮影する人 戦いをつくった人を撮影する人 戦いによってお金を儲けている人を撮影する人 ジェットコースターに乗るのが好きな人 ジェットコースターに乗るのが嫌いな人 ジェットコースターに乗っている人を見るのが好きな人 ジェットコースターをつくることが好きな人 ジェットコースターに乗ってもらいお金を儲けるのが好きな人 ジェットコースターに乗るのが好きな人を撮影する人 ジェットコースターに乗るのが嫌いな人を撮影する人 ジェットコースターに乗っている人を見ている人を撮影する人 ジェットコースターをつくった人を撮影する人 ジェットコースターによってお金を儲けている人を撮影する人 どのタイプを見かけることが多いか? 見かけないタイプはどれか? なぜそのタイプをよく見かけるのか? なぜそのタイプは見かけないのか?

光と闇の関係性

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「よい変化の前には、いつもストレスや悩みが増える気がする」 「セッション受けた後、道が開けるかと思ったけれど、別の問題が勃発した」 これらは実際に私に届いたメール(DM)。 これ、有り得ることです。 その度合いは人によるし、時にもよるし、 こういったことを全く感じない人もいる。 これに対しての私がよくする例えは以下。 部屋を掃除するときのことをイメージしてみて。 手を入れていなかった部屋があるとする。窓も雨戸も閉めっぱなしだった。 ある日そこを掃除することになった。 雨戸を開けて、部屋に外から光が入って明るくなった。 窓を開けて、部屋に風が通った。 そしたらどうなると思う?? 暗闇では気づかなかったけれど、チリ埃があちこちに溜まってるし、 家具にはなんか汚れがついてるし、しかも風で埃が舞って咳き込むし。 「うわっ汚なっ」と気づく。 光と風を通すことで、闇が動き出す。 光と風が入ったことで、闇に気づく。 でもこの汚れに気づいたわけなので、掃除したら綺麗になって気持ちよくなる。 せっかく気づいたので単に掃除してあげればいいだけ。 さっさと掃除して、さっさと終了する。 ここで「汚なっ」と思って「見ないふりしよ」と、また扉を閉めることもできる。 そうしたらまた闇をずっと持ち続けたままになるだけ。 しかも闇がそこにあることを気づいている状態で持ち続ける。 知ってるのにそのままにするって、私は気持ち悪いのだけれど、 平気な人もいるだろうし、 どうするかは自由に自分で決めたら良いと思う。 最初にも書いたけれど、皆がそうなるわけではない。 だって部屋の状態は人それぞれ違うし、部屋数だって違うし、 変化の前には何か起こると思い込んでいるかどうかも違うし、 さまざまな要因が違うから。 私が信じていることはひとつ。 「何が起ころうと、それはただの過程であって、すべては 自分にとって良い方向にいくために起こっていること」 そう思ってれば本当にそうなるんです。

原因と結果

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因果応報、すべて自分が源、原因と結果の法則、思考の現実化 言い方はいろいろあるけれど「起こったことには全て原因があるよ」という意味。 自分の身や自分の目の前に起こったことは、すべて自分が起点になっている。 誰かのせいでも、何かのせいでもない。 自分は無力な被害者ではない。 「これを食べたらお腹をこわした」 みたいな日常のささいなことも、その食べ物のせいではないし、 病気や事故であっても同じく。 「私は被害者」なのではない。 って、話していると 自分を責めなければいけないような気分になる人がいるかもしれない。 決して自分を責めるのではないのだけれど、 ここのところの説明をする時にしっくりくる言葉が いままでイマイチ見つかっていなかった。が、 最近、発見! 「自分を責めてくださいと言っているのではなく、 自分がつくった現実だ、ということを受け入れてください、 ということです。」 これ↑は、ミナミAアシュタールさんの話を聞いていて出てきたフレーズです。 「自分のせいなんだ」と落ち込んだり責めたりするのではなく、ただ単に、 「あ、私こんな現実つくってる」と、まずは受け入れる。 そこで終わらずそのあとが大切で、 「私のどんな思考がこの現実をつくったかな?」と考える。 加えて、 「私は本当はどうだったら心地いいんだっけ?」と考える。 「あーやばいやばい私こんな風にしちゃった」と、 グルグル落ちる方向に巻き込まれたままでいないこと。 いろいろ考えるのは当然なのだけれど、 考えるときの方向性、矢印の向きを間違えないこと。 そして忘れてはいけないのは、 「私がこの現実をつくってしまった」ということは、 「私は自分で現実をつくりだせる」ということ。 ヒーリング講座の受講生さんたちは 「現実は自分がつくっている」ということの意味や仕組みは知っているはず (覚えていなかったらテキストを読み返してネ)。 これは宗教的な考えでも、スピリチュアル的な考えでも、SF的な考えでもなく、 この世の中、この宇宙の仕組み。 いまの地球の物理学で分かっているところでいうと、量子力学の話。 私は、自分に起こる出来事を見て 自分の考えていること(考えていたこと)を知る、という時もある。 因みに、ヒーリング講座受講生さんたちは、 「私のどんな思考がこの現実をつくったかな?」の部分を 無意識下の領域からも探し出せる