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迷うってこと

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「迷うってことは、そっちも射程圏に入ってるってことだよね?」 これは昨日わたしの耳にポーンと入ってきた(印象的に)言葉。 Aという商品(高額、見た目よし、品質よし)と、 Bという商品(安値、見た目よし、品質そこそこ)があって、 そのどちらを買うか迷っていた人がいて。 その人と一緒にいた別の人が、その迷っている人に向かって放った言葉。 この件は、Aの金額で迷っている。 けれども迷うってことは、迷える範囲内の金額(払えないことはない金額)、ということ。 ぜーーーーーーーーーーーーーーーーーったいに自分的に無理な金額だったら そもそも迷いもしないし、チラッと見て「ふーん、無し。はい次。」だろうと思う。 上記のことは購入するかどうかとか、お金の話だけれども、 これって割とすべてのことに通ずる話だと思った。 迷ったとき、どうする? 私は、迷ったときはGO、の時もあれば、迷ったときは一時停止、の時もある。 迷っている理由も色々な時があって、 本当にどっちになってもよくて迷っている、というときもある。 迷って一時停止した結果、少し時間が経ってからAでもBでもないCという新しい選択肢が やってきて、そのCがすごく良くて「あ~あの時AもBも選ばなくてよかった」となる時だってある。 自分的に、迷っているその奥にある感情とか感覚とか思考とか、などを よくよく観察したり、感じてみたりするといいなあと思います。

保護か捕獲か

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とあるものを読んでとても疑問がわいた。 大まかに言うとこんな内容だった↓ ”うちの庭に猫が遊びにくる。おそらく野良猫。遊びにくるのは二匹。 一匹で来るときもあれば、二匹一緒に来るときもある。 庭の居心地が良いようで、来るとゴロンくつろいでいたり、 遊んでいたりする。 保護したいのだけれど、保護するとなると二匹だし、 二匹保護する余裕はないので、どうしよう。” 私の疑問は「それって保護なの?捕獲なの?」というもの。 この猫たちは、おそらく野良猫なのだろう。言い方を変えれば、野生の猫。 怪我をして困っているふうでもなく、 食べるものを求めてきているふうでもなく、 ただ遊びに来ているだけ。 野良というか野生というか、そういう動物たちの保護活動を 私はしたことがないし、実態を詳しく知らない。 人間から見てどんな感じだったら「保護しよう」となるのだろう。 保護する側と、保護される側。 保護なのか捕獲なのか。 すっごくいろんな意見がありそうなことだなあ、と思った。 いろんな都合とか。 人間側にも、動物側にも、ね。 ここまで書いていて思ったけれど、 なんで猫と犬がそういう対象になっていて、同じく野生の鳥などは、 対象としないのだろう。 「猫と犬は人と一緒にいるもの。ウロウロしていてはいけないもの。」 みたいな考えがあるのかな?