迷うってこと
「迷うってことは、そっちも射程圏に入ってるってことだよね?」
これは昨日わたしの耳にポーンと入ってきた(印象的に)言葉。
Aという商品(高額、見た目よし、品質よし)と、
Bという商品(安値、見た目よし、品質そこそこ)があって、
そのどちらを買うか迷っていた人がいて。
その人と一緒にいた別の人が、その迷っている人に向かって放った言葉。
この件は、Aの金額で迷っている。
けれども迷うってことは、迷える範囲内の金額(払えないことはない金額)、ということ。
ぜーーーーーーーーーーーーーーーーーったいに自分的に無理な金額だったら
そもそも迷いもしないし、チラッと見て「ふーん、無し。はい次。」だろうと思う。
上記のことは購入するかどうかとか、お金の話だけれども、
これって割とすべてのことに通ずる話だと思った。
迷ったとき、どうする?
私は、迷ったときはGO、の時もあれば、迷ったときは一時停止、の時もある。
迷っている理由も色々な時があって、
本当にどっちになってもよくて迷っている、というときもある。
迷って一時停止した結果、少し時間が経ってからAでもBでもないCという新しい選択肢が
やってきて、そのCがすごく良くて「あ~あの時AもBも選ばなくてよかった」となる時だってある。
自分的に、迷っているその奥にある感情とか感覚とか思考とか、などを
よくよく観察したり、感じてみたりするといいなあと思います。