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支払う側がお金を頂く、という仕組みがある

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こういう作り手の人から買いたいな この人のお店で買いたいな 〇〇さんの手からできたものを買いたいな 〇〇さんのうみだすサービスを受けたいな こんな風に思うことってありませんか。 私はこの数年で徐々にそのように思うようになってきました。 大量生産の工場製品や大型スーパーは、いろいろな意味で便利だったりお値段が安かったり 助かることもとっても多いのだけれど、 なるべく地域でお金を使おう/回そう、とか どんな人がどんな想いを持ってそれを生み出したか(扱っているか)を知って 共感や感動をおぼえたもの(人)にお金を使おう/回そう、とか そんな風に思って使うお金には、なんだか循環みたいなものを感じたり それで私の元に来たモノやサービスにはとても愛着が湧いたり。 勝手にそんな風に感じております。 (工場製品だって、そのアイデアを生み出した人がいて商品化への道のりがあって  多くの人が関わって世の中に出てきているので、悪いと思っているわけではないです) しかし、私はすべてを上記のようには購入していない。 理由の一つにあるのは、お金、です。 支払うことができる経済力がなければ、それを買うことはできないわけです。 Youtubeで、今とは異なるお金の仕組みを作ろう、という動画を見ました。 結論から言うと、お金を使う側の人にお金を与える仕組み。 どんな良いサービスを生み出す人がいても、 経済的な理由でそれにお金を使うことができない人が世の中に多ければ せっかくの良いサービスが役に立つことができない。 イコール、循環が止まる。(動画ではGDPの話をされていました) だから支払う側の人にお金を与える。 しかし、ただ誰にでもポイポイ与えるわけではない、 というのがこの仕組みの良く考えられているところ。 素粒子物理学の専門家でありAI専門家でもある船井先生という方が 研究されている仕組みです。 もうすでに社会実験に入れるくらいの感性度合いだそうです。 いまのお金のシステムが作られた経緯から始まり、分かりやすく説明。 説明というか、対談形式でリビングルームで話している感じです。 これ、いいな~、と思いました。 1時間弱x2本立て、で長いですがとても興味深い内容でした。 お金というモノ自体をなくそう、とか、物々交換的な時代に戻ろうとか、 最近そういった系統の情報をよく見聞きするようになりました。