原因と結果

因果応報、すべて自分が源、原因と結果の法則、思考の現実化

言い方はいろいろあるけれど「起こったことには全て原因があるよ」という意味。

自分の身や自分の目の前に起こったことは、すべて自分が起点になっている。

誰かのせいでも、何かのせいでもない。

自分は無力な被害者ではない。


「これを食べたらお腹をこわした」

みたいな日常のささいなことも、その食べ物のせいではないし、

病気や事故であっても同じく。

「私は被害者」なのではない。


って、話していると

自分を責めなければいけないような気分になる人がいるかもしれない。

決して自分を責めるのではないのだけれど、

ここのところの説明をする時にしっくりくる言葉が

いままでイマイチ見つかっていなかった。が、

最近、発見!


「自分を責めてくださいと言っているのではなく、

自分がつくった現実だ、ということを受け入れてください、

ということです。」


これ↑は、ミナミAアシュタールさんの話を聞いていて出てきたフレーズです。


「自分のせいなんだ」と落ち込んだり責めたりするのではなく、ただ単に、

「あ、私こんな現実つくってる」と、まずは受け入れる。

そこで終わらずそのあとが大切で、

「私のどんな思考がこの現実をつくったかな?」と考える。

加えて、

「私は本当はどうだったら心地いいんだっけ?」と考える。

「あーやばいやばい私こんな風にしちゃった」と、

グルグル落ちる方向に巻き込まれたままでいないこと。

いろいろ考えるのは当然なのだけれど、

考えるときの方向性、矢印の向きを間違えないこと。


そして忘れてはいけないのは、

「私がこの現実をつくってしまった」ということは、

「私は自分で現実をつくりだせる」ということ。


ヒーリング講座の受講生さんたちは

「現実は自分がつくっている」ということの意味や仕組みは知っているはず

(覚えていなかったらテキストを読み返してネ)。

これは宗教的な考えでも、スピリチュアル的な考えでも、SF的な考えでもなく、

この世の中、この宇宙の仕組み。

いまの地球の物理学で分かっているところでいうと、量子力学の話。


私は、自分に起こる出来事を見て

自分の考えていること(考えていたこと)を知る、という時もある。


因みに、ヒーリング講座受講生さんたちは、

「私のどんな思考がこの現実をつくったかな?」の部分を

無意識下の領域からも探し出せるようになる。

潜在意識下と言ってもいいかも。

それを意識の部分へもってきて、解決しているわけです。

気球、ストリートアート、トルコ、石畳










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