出会った二人
二人が出会ったことを知ったとき、私は身体のどこかで何かを感じました。
小さな感覚なのだけれど、すごく印象深い感覚だった。
ここから何かが生まれる、と思った。始まりを感じた。
その二人とは、藤原ひろのぶさん と さとうみつろうさん。
この肩書が適切かは分かりませんが、お二人とも社会活動家。
まさに活動、自分で考えて動いて発信して人に会って、それを続けておられる。
言っていることと、やっていること、これが一致している人たちだと私は感じています。
話の主旨とは関係ないけど、私と同じ年代(一つ違いかな?)。
藤原ひろのぶさんのことはインスタで知りフォローしていて、私の住む街でお話会があり
その時に初めて、彼の口から出る言葉で生で話を聞いた。
実はこのお話会に行ったとき「もしこの人ちょっと違う」と感じたら、もうフォローは辞めようと考えていました。
要はそのくらいの姿勢でフォローしていた、ということ。
ちょっと違う、というのは、あくまで私にとって、であったのだけれど、
この世界に対する怒り系のエネルギーみたいなものや他者に強要する姿勢みたいなもの
を強く感じる人だったら離れよう、みたいなこと。
みたい、みたい、ですみません。適切な言葉が思い浮かばない。
結果、私が生のひろのぶさんから感じたことは、重さではなく軽やかさでした。
笑えて泣けて優しくて強くて、みたいな。
そして、現場でものすごく行動している人だからこその言葉とエネルギー。
インスタで入力されている言葉だけを見ていたときには、私には見えていなかったことが
いろいろと感じられました。実際に会ってみるって、受け取る情報量がすごいなと感じた。
毎日のように日本全国でお話会をされているので、
少しでも興味のある方は現場へ行ってみられると良いと思います。
さとうみつろうさんには、まだ会ったことがない。ブログ、YouTubeを見ています。
すごく興味深いことをたくさんされている。
二人が出会ったと知って、何かが生まれると思った、と先に書いたけれど、
誰と誰が出会おうがそれはその通りだと思っている。人は影響しあっているから。
もしかしたらこの二人それぞれへ持っている私の思い込みから、期待値が上がり、
この二人の出会いを特別に感じたのかもしれない。
本当のところはどうなのか分からない。
けれども、あれはあの時の私が受け取った直感だったと、私は思い込んでいる。
自分の人生は思い込みから成り立っている。