不要物を出せる身体でいること(精神的にも)

「まず溜めているものを出すこと、不要なものはなるべく入れないこと、良いものをいれること、不要物を出せる自分でいること」

これ、まるで身体の健康維持のための言葉のようですが、意識や感情も全く同じだなあと思っています。

私は意識や感情についての講座も開いているのですが、

その説明文言をなんとなく書き換えたくなり、PCに向かっていて、そう気づきました。

以下がその文言です。


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誰でもが無意識化にためこんでいるものを、先ずは解放してあげること。

講座内で学ぶことの一つです。


ここでは目に見えないエネルギー的なもののことを言っていますが、身体と同じです。

身体に良い、と言われる栄養をいくらたくさん入れてあげても、

それと同時に、負担になるものを入れていたり、

これまで溜め込んでいる不要物を出さないことには、意味がない。

先ずは、出す、とても大切なことだと思っています。


出す(=解放する)作業というのは、おそらく私は一生し続けるのだろうと思います。

日常を生きている限り、望んでいなくても、入ってくるものはあります。

入ってくるのを恐れるのではなく、入ってきたことに気づき、それを出せる自分でいたら良い。

繰り返しますが、身体と同じ。解毒できる身体でいたら良いのです。


そして、自分にとっての不要物をなるべく避ける術や知識を学び、実行することで、

解毒しなければいけないような毒は、身の回りから減っていきます。


こういう事というのは、言い方次第で、世に言うスピリチュアルな雰囲気にもなるし、

違うものにもなりますが、言いたいことは一つです。

仕組みを知って実行することで、自分の人生を自分で動かすことができる、と私は信じています。

 

次の言葉は、私が25歳頃からの愛読書の著者である浅見帆帆子さんの言葉です。

言葉そのままではないですが意味は同じです)

『 ”そのままのあなたで良い” ”変わらなくて良い” というのは、素のあなたのことである

変わった方がよいのは、 ”いろいろとたくさんくっつけているあなた” 、である 』

 

私はこの講座内容を友人から学びました。その友人とは20年くらいの付き合いです。

しょっちゅう会う関係ではないけれど、彼女の人生の変化はしっかり見ています。

学んだ時「これは絶対みんな知っていた方がいい!」と強く感じたのを覚えています。

それは、感覚的な「いい!」というものと、20代前半から成功哲学・自己啓発と呼ばれるタイプのセミナーや、潜在意識系統のセミナー、本、など様々を学び、

人生実験してきたという私という点から見ても「この講座だけでいいじゃん!」と感じたのです。

(だけ、ではないかもしれませんが、そのくらいのレベルでそう思う、ということです)

その後さまざまな状況が変化し、友人は協会を立ち上げ、私はこの講座を教えるための認定ファシリテーターとなりました。

ファシリテーターとは、共通の目的達成のために支援する人、です。

 

素の自分、本来の自分、自分の軸、そこへ戻っていくことで、どんな人生になると思いますか?


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