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ストレス速攻解消法

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わたしは 神王TV のファンなのですが、  先日の動画で ”ストレスを15分で消す方法TOP5” というものがありました。 わたしはストレスはそんなに感じていないので、題名はフーンくらいでスルー。 しかし目に留まったのはサブタイトルの ”呼吸法” という文字。 以前のブログにも書いたことがありましたが、 瞑想とか呼吸法は今まさに実行中のことなので。 それに惹かれて動画を見たのですが、 呼吸法の話題ではないところで「!」と出会いました。 それによるとトップ5の①は ”編み物を学ぶ” 。 これはアメリカ精神医学会 女性学会長の医師の話です。 『編み物でなくても、陶芸でもジュエリー製作でも絵画でも   あなたが興味を持てるもので、ある程度単純な反復作業のもので、   そこまで考え込まなくても進められる手作業のもの』 これはまさに、わたしのしている点描曼荼羅がピッタリではないですか! こういった単純作業が自律神経を整える、といったような研究は確かにあって それは私も知っていたし、 自律神経を整えて瞑想のような効果がある、という表現は私もしていました。 しかし ”ストレス解消” という視点というか表現はしたことがなかったので なんだか目から鱗のような気分を感じたわけです。 ちょうど3月から、日本での点描曼荼羅のレッスン再開をする予定をたてたところ だったので、とてもナウな話題だったのでした。 インスタ投稿に #ストレス解消 タグを追加しよう。 神王TVのストレス速攻解消法TOP5の動画はこちらです  ストレス解消に役立つ私の点描曼荼羅レッスンはこちらです。 →  ☆ 3月は全てオンラインレッスンで、以下のような日程です。 ご希望日でのレッスンも受け付けております。 ファースト(基本・基礎・入門)講座 3月15日(月)・16日(火)両日とも 9時~12時頃 ※二日とも参加ください 【オンライン】 3月19日(金)9時~16時頃 【オンライン】 3月23日(火)・24日(水) 両日とも 9時~12時頃 ※二日とも参加ください 【オンライン】   オンラインにつき、 テキストなど必要道具をお送りする時間が必要ですので、お早めにお申し込みくださいませ。

言っちゃいかんやつ

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ある日のこと。 近くに座っておられた男性二人の会話が聞こえてきました。 そのまま書きます。 男① 「おまえ、男はさー、とし取ったって、金さえありゃあ女ができるじゃん?  でも女はー、とし取ったらもう終わりじゃね?」 男② 「おめえ、それ言っちゃいかんやつだぜ!?」 という会話でした。 これ以外のところは聞いていなかったのですが、たまに聞こえてきた感じからは お二人とも既婚者だが、男①は奥様との関係に満足されていないし、 自分より若い女性が好き、 そんな感じでした。 昔のわたしだったら、正義感か何かに燃えて、 この会話内容に怒り爆発だったかもしれません。 しかし今のわたしは冷静であった。 男①の言う  ”男性は歳を重ねても、お金さえ多く持っていれば、女性のパートナーができる” これって、確かに間違いではないと思う。 高齢で経済的に豊かな男性(高齢とまでいかなくとも中年でも)と その男性よりもだいぶ年齢の低い見た目の美しい女性 という組み合わせのカップルというのは、世界中におられる。 なぜだろう? 前提として、 その男性が自分より若い女性のパートナーが欲しかった、 ということが先ずあって、 その次に、 お金のチカラによってその希望を叶えたのかどうか? これを考えるときに、わたしが知りえないことは、 その男性というのは単に ”経済的に豊か” なだけなのか? 例えば、もしかしたら、その男性は財力があるだけでなく、 すばらしい人格と知恵も持っているのかもしれないし、 その財を築くまでのストーリーが素晴らしく感動的なものなのかもしれないし、 それらがあるからこそ、女性は惹かれたのかもしれない。 または、人格は横に置いておいて、 女性は財力のみに惹かれたのかもしれない。 お金で叶えられることって、いまの世界には多くあるから。 女性側にも聞いてみたいです。 なぜその男性を選んだのか。 じゃあ反対に、条件を同じにして、中年か高齢で財力のある女性だった場合、 本人が望んでいても、若い男性のパートナーに恵まれないのだろうか? 人間に生まれたからには、年齢とともに身体の機能や見た目は変化していく。 それを醜いとか残念とか、美しくない、と感じるかどうかは 人それぞれの捉え方の話であって、 現実におこっていることは、 単なる ”変化” 。 ってことは、男①の言う 「とし取ったら、もう終わりじゃ

ペンを貸していただけますか?

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アイデアをノートに書く作業をするために出かけた。 目的のカフェについて リュックの中をゴソゴソしても一向にペンケースが見つからない。 パソコンもスマホも持っていたが、 思いつくことをノートに手で書きたかった。 仕方なく「ペンか鉛筆を貸していただけますか?」と、 カフェの方へ尋ねてみました。 快く貸していただけて、無事に作業がはかどり、助かりました。 それで思ったのですが、 「ペンか鉛筆を快く貸し借りできる国なんだな」 と。 例えば国によっては ペンのインクや芯がとても貴重であったり、 貸したら戻ってこないのが当たり前だったり、 諸々の事情があったりして、貸すのも借りるのももってのほかだ、 という場所もあると思う。 もちろん日本であっても、ペンや鉛筆を借りたら、他人の持ち物を 少なからず消費することになるわけです。 貸していただいてとても有難かったです。 そして家に戻ってリュックから荷物を出していたら ペンケースが普通にリュックに入っていた。 さっきあんなに探したのに、なんで見つからなかったのだろう。 探し物あるあるじゃないですか? なにかがそれを見えなくしている笑   小人が隠したという話も聞いたことがありますが、 この見えない現象は量子論できちんと説明できるのだそうです。 ”認識していないモノは目に見えない”

リエスタ!

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”リエの旅スタグラム  リエスタ!” という名前で、 北イタリア日本人会の会報に執筆をしていたのだが、 わたしの日本への引っ越しを機に終了。 いま調べてみたら、最初の記事が2019年2月。 そこから2021年1月まで13回の寄稿をしていた。 内容は、名前の通り旅の記事。 アイスランドから始まり、欧州各地やミラノの街角まで、いろいろ書かせていただき、 わたしの撮影した写真も使っていただいていた。 会報は北イタリア日本人会の会員のみが読むことができるものなのだが 最後のわたしの記事を、このブログの読者の皆様へプレゼントします。 では、どうぞ 💛 (写真も実際使用されている写真です) ・・・・・ リエの旅スタグラム リエスタ! 太陽の光りが街を照らす前の時間、遠くの方から、 トラムがカーブを曲がる音が聞こえてくる。 それを合図に、私の耳は外の世界の音を拾い始め、覚醒していく。 裏庭からは鳥たちのさえずる声、 道路の向こうからは、大声で怒鳴りあったり 笑いあったりする八百屋のおじさんたちの声。 平日の朝、多くの人が動き出す時間になると、近所のタバッキ兼バールからは、 カチャカチャとコーヒーカップの音が聞こえ、 アパートの管理人パオロさんが、前の歩道をほうきで掃く音が聞こえる。 シャッシャッシャッシャッ。 バルコニーから顔をヒョコッと出して、 下の歩道を歩いて駐車場へ向かう夫の姿を見送る。 そのまま西の方をのぞくと、建物の続くその向こうの空には、モンテローザが見える。 巨大で雄大なその姿が、くっきりときれいに見える日は、空気の澄んだ日。 引っ越してきたばかりの頃、そこにある白いものが山だとは気づかず、 いつも同じような場所に雲が浮かんでいるのかと思っていた。 道路から出勤時のざわめきがなくなる頃、 同じアパートのどこかのキッチンからは、 モカでエスプレッソを作る香りが漂ってくる。 それは大抵毎日同じ時間。 今日もその誰かは、自宅で日常の朝を過ごしている。 今日も私は、自宅でいつもの朝の雰囲気を感じて過ごしている。 私は、あと数日でミラノでの生活を終えようとしている。 次はどんな朝を過ごすようになるのだろうか。 ミラノでご縁のあった皆様、リエスタを読んでくださっていた皆様、 自分の家で日常の朝を迎えられる幸せを私に与えてくださっているすべての存在へ、 感謝をおくります。 あり

遠隔ヒーリングの活用

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今日はお知らせを書きます 👂 わたしのサロンメニューの中には ”遠隔ヒーリング” があります。 風の時代の幕開け、わたしの生活拠点の変化、など 新たな時代の到来ということで、期間限定で新時代特別価格を設定しました。 通常1時間 5000円 のところを 今だけ1時間 3500円!!! 今だけ3500円! 日本の大型スーパーの安売りを意識して書いてみました。 安売りというと、なんだか質が下がる感じをわたしは受けますが、 もちろん内容は同じです。 この価格をいつまで続けるかは決めていません。 その時期を過ぎたな、と感じたら、また値段設定を変更するつもりでいます。 お得と感じる価格で何かを手に入れられるというのは、ちょっと嬉しいものです。 しかもそれが、売る方も買う方も、お互いの心地よい価格である、とすれば 更に嬉しさが倍増。 循環ですね~。 遠隔ヒーリングの技術は、友人のまいこちゃんの主宰する講座で習いました。 そもそもは、それを仕事にするつもりはなくて、 ただ自分で自分のことをサッとヒーリングして、 さっさと重みを取って、さっさと軽やかな気分で過ごせるようになれたら すごくいいじゃん!!家族にもしてあげられるし。 と思って習いました。 それがそのうち、 わたしにできることをもっと多くの人へ この軽やかなエネルギーをもっと循環させたい と考えるようになり、さらに学びを深め、いまに至ります。 仕事にしなくても、自分で自分のことをヒーリングできるようになるというのは 本当におすすめです。 自分の中で気になること、ひっかかることがあって、 それによって気分が落ちていたり、ぐるぐるネガティブ思考が回り始めていたら、 トイレに入っている最中でも、電車を待ってるときでも、 サッとやって、サッとそれを解消できるんですよ。 そしたら、サッと気分が変化して、目の前の現実がサーッと変わっていく。 おもしろいくらいです。 さっきまでのあの状態、を作っていたのは自分だ、と気づきます。 そしていまのこの状態、を作っているのも自分、と感じます。 自分がすべて創り出している。 友人のまいこちゃんの主宰する セルフヒーリングをできるようになる講座は こちら 。 わたしは彼女の講座のプロモーターもすることにしました。 受講される方は、紹介者欄にわたしの名前を書いていただけると嬉しいです。 単にお友達だか

内海先生

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内海先生は辛口である。超毒舌。 人を馬鹿にする言葉を発するし、人を愚民と呼ぶし、奴隷と呼ぶ。 人に向かって、おまえみたいなやつ死ねバカ!などとも言う。 しかし、私は内海先生が好きだし尊敬している。 知れば知るほど、 こんなに心優しい人はなかなかいないのではないかと思っている。 何故か? 彼がどんな行動をしているかを知ったら、その辛口毒舌には惑わされない。 たまにはちょっとムッとすることもあるけれど。 ーーーーーー 内海聡(うつみさとる)氏 Tokyo DD Clinic ( クスリをやめるクリニック、クスリを使わないクリニック)を経営、医師 NPO 法人薬害研究センター、 株式会社日本再生プロジェクト、 株式会社創想で福祉事業を運営 日本の様々な場所での講演、多くの 著書を出版 株式会社日本再生プロジェクトでは 研修や物販を行っている 2017 年 9 月には株式会社ひまわりチャイルドアカデミーを立ち上げ、 川崎市で保育園を運営する傍ら、 子どもや親子や夫婦に関する問題を取りあげ、 講演会やイベント運営 ”たしかに私は一応医者ですが、 わたしほどクレイジーな医者を 見つけるのは なかなか難しいかもしれません。 日本のネットや著作業界の中で 最も敵が多く、 最も中傷されイカレテいると評され、 100 万人以上の人が賛否両論の中で 私を見ているとか。 FB などをフォローアップしていただければ そのことはご理解いただけると思います。 西洋医学の考え方や方法論や 歴史などの根本的問題はどこにあるのか、 具体的にクスリの危険性、 検査の危険性、 食毒や社会毒の問題、 代替療法の功罪 「イガクムラ」の問題、 優生学と優生学者の問題、 構図を作っているグローバリストの問題、 科学という嘘、症状に対するとらえ方、 解毒法の基礎、病気を治すための考え方、 放射能のこれからの問題、 児童福祉システム=児童相談所が子どもを拉致しているという問題 なども取り上げています。” ーーーーーー このところ彼のYoutubeを見れていなかったのだが、 久しぶりに見たら 「コロちゃん騒動の総括シリーズ」ができていたので シェアします。 騒動が始まってから約1年。 1年たって分かったこと、医学の基礎から見えること、 実際の数字から見えること、科学から分かること、 などを怖がらせるこ

習慣を変えてみる

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過去15年間のサラリーマン時代「そうすべき」という思い込みにより 毎日していたことが、実は「そうすべきではなかった」ことが判明。 というか、別の方法もあったんだな、ということに気づきました。 それは、e-mailをチェックするタイミングについて。 毎朝会社のデスクに到着してパソコンを立ち上げ、同時にメールソフトも立ち上げ、 まずはメールチェックから始めていた日が殆どだったと記憶している。 多分わたしの周りの多くの人はそうしていたと思う。 管理職の方々からは「メールチェックだけで一日が終わってしまう」とか 嘆く声を何度も聞いたことがある。 それが、世界で大成功している社長たち起業家たちからすると 「朝一(仕事はじめ)のメールチェック、ぜーーーーったいアカン」 らしいです。 「昼食後のちょっと眠くなる感じの時間に一気に一括処理」 が良いらしい。 大成功者たちは、朝一はメールソフトも立ち上げないし「重要なメール無いかな?」 とチラッと見ることすらしないのだそう。 むしろ、してはいけないのだそう。 このことは、神王TVで紹介されていて知りました。 確かに自己啓発や成功哲学系で有名な  ”7つの習慣 ” スティーブン・R・コヴィ著 この本の中で紹介されている、時間管理のマトリクス表に当てはめて考えてみても メールチェックは仕事始めにすることではなかったような気がする。(今思えば) 「そうは言っても・・・」という心の声が若干出てきますが、 なんでもその道のプロから学ぶのが良い、と思っている私としては 世界の大成功者たちの多くが実践している方法がコレであれば、 真似してみよう!! と思ったのでした。

Tori Hada 🐓

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タイトルに絵文字を初めて使ってみましたが、反映されるのでしょうか。 さて、鳥肌について。 寒いときに鳥肌になるのは、身体の生命維持機能のひとつで、 「外気温が下がってるよー!体温が下がらないように、せーの!!」ということで、 身体が毛穴付近の筋肉をギュッと収縮させて毛穴を塞ぎ、体毛を立たせて、 体温がなるべく逃げないように下がらないようにしてくれています。 じゃあ、寒くないときの鳥肌は?? 例えば何かを見たり聞いたりして、ゾワーッとして一瞬鳥肌になるとき。 それは怖いモノかもしれないし、感動するモノかもしれないし、人によって色々だと思う。 最近私が注目しているものは、ポジティブ系のときのゾワーッです。 例えば今ちょうど、 鈴木真奈美さんのメルマガ を読んでいたのですが、ここの部分を 読んだ瞬間にゾワーッとしました。 ”  新しい、風の時代は、 「生まれる前に決めてきた、 自分史上最高のストーリーが いよいよ起動するタイミング」 でもあります。 ” 自分のポジティブ系ゾワーッを観察していて最近思っている自論があります。 「これってもしかして私の身体の微生物たちが反応している動きなのでは?」 という超個人的わたしの意見です。 詳しく言うとですね、 人の身体の表面には(体内にもね)、びっしり微生物たちが住んでいる。 そして微生物たちは、わたしの脳の顕在意識の部分よりも敏感にいろんなことを感じ取るし わたしにとって必要なものと不必要なものを知っている。 で、必要なもの(情報とか)を読んだり見たり聞いたりした瞬間に 「きゃーーーーーー(*ノωノ) それそれーーーーー わーーーーーーー(*ノωノ)」 と、身体表面の微生物たちみんなが、まるでウェーブをするかのようにして喜んでいる。 それはわたしという存在への合図でもある。GOサイン、その方向だよ、みたいな。 という自論です。 微生物学的に、解剖生理学的に、正しいかどうかは置いておいて、そう考えると わたし的にはとってもしっくり来るし、なんかおもしろいし、わくわくする。 ので、今のところこのように信じることにしています。 今日は以上です。 ミラノの自宅近所の大好きなお菓子屋さんのパネットーネ パネットーネもパネットーネ菌のチカラで成り立っています これはチョコと生姜入り

いまのところの今(わたしバージョン)

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  いま描いている宙奏曼荼羅 前回?だったか「今ってなんだろう、今なんて実は無いのでは?」というようなことを 書きました。 そのあと、この曼荼羅を描いているとき、突如、答えが分かりました。 それは「今ってなんだろう?」の答えらしきもの。 「今」は、すべての凝縮。 降りてきたのは、そんな感じのイメージだった。 直線上(例えば左から右へ向かって)に、 過去→→→→ 今 があっての「今」ではなくて、 「今」という点が中心にあって、その周りに過去も未来も全てがあって、 その凝縮が「今」、みたいな。 ここで言う過去とは、わたしの命が誕生してからのことではなく、 わたしという存在がここに存在していることに関わっている全てを指します。 例えば両親を起点にするならば、ご先祖様全ての存在、 そのご先祖様達に関わる周りの人や環境、 もしかしてあるとき道端に落ちていたかもしれない石ころ、たまたま吹いた風、 たまたま見かけた何か、それによって思いついた何か、 などなどの全て。 とにかく全て。 映像のような感覚のような状態で来たので、言葉にするのが少し難しいです。 頭の中をどこかに映せたらいいのに!(近い将来そうなるかもですね) 因みに、曼荼羅を描きながらこのことを考えていたわけではないし、 ブログを書いた後にずっと考え込んでいたわけでもありません。 でも、ある時点で頭の中で質問していたことの答えが来た。 宙奏曼荼羅を描いているときは、瞑想と似たような状態になっていて とてもリラックスしている。 なので、今回のような感じで、フワッと降りてくることも割とあると思っています。 まさに直感。 ここでいきなり宣伝ですが、 直観力も鍛えられる 宙奏曼荼羅のレッスン は、いままで対面でのみ開催していました。 先日、初のオンライン開催をしてみて とてもスムーズで何の問題もなく、生徒さんたちと楽しい時間を過ごしました。 ということで、今後はオンラインも開催していきます。 地球上どこの国でも、ネット環境と道具配送環境さえ整っていれば、 受講いただけます! (ちなみに初オンラインの生徒さんたちはイタリア在住) お問合せ、ご要望、お待ちしております :)

"いま” という時間はあるのかないのか

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「いま」と言った瞬間、思った瞬間、感じた瞬間、 その「いま」は通り過ぎて過去のものになっている。 一体「いま」って、いつのことだろうか? そもそも「いま」なんて存在するのかな? と最近考えています。 このところ練習している瞑想でも「いまに在ること」は大切なのだそうだし、 わたしの描いている曼荼羅画でも「いまここ」を大切にしている。 曼荼羅画のレッスンをするときも、口をすっぱくして、 「先のことを考えず、いま目の前の点だけを見てくださいね」 とか、 「ここをこうしたら、この後こうなって・・・と考えず、いま見えた個所を信じて」 などと受講生さんに伝えています。 そもそも時間が線のように後ろへ後ろへ流れているのか、 パラレルワールドのように散らばっているような感じなのか、 どうなんでしょう。 「”いま”とは何か」みたいなことを考え出すと、頭の中のぐるぐるが止まらなくなるので 瞑想中や曼荼羅画を描いているときは、それはとりあえず横に置いておかなくては。 何かの本で読んだ文章。とても美しいな、と感じました。 ここから感じられるその世界が美しい。          植物が何故こんなにも美しいかわかる?         彼らは、ただそこに在る、だから輝いているの。 10月後半頃のミラノは黄金色に染まります