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風の時代へ

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夏至で新月で日食だった6月21日(日)。夏至と日食が重なるのは372年ぶりだったのだそう。私のご先祖さま達は、その時どんなふうに過ごしたのだろうか。 私は、 鈴木真奈美さん の夏至の瞑想会に参加して過ごしました。 初めて参加したのは、昨年の夏至。抽選に当選したら日本に行こう、と決めていたのですが、 本当に当選して。 二回目の今回はオンライン開催でした。とはいえ、まるで同じ部屋にいるような感覚があって、おもしろかったです。 瞑想の前のお話で心に残ったことをいくつか。 天体の動き(占星術の世界なのかな?)から読み解くと、 いまは土の時代、これは250年ほど続いている。 それが2020年12月22日を境に、風の時代へと変わる。 冬至(太陽の光が始まる日)の翌日。 風の時代もまた、200年以上続いてゆく。 いま私たちの生きてきた土の時代は、物質主義。 産業革命、資本主義、モノの所有を重要視、組織を重要視、 そんな時代。 これからやってくる風の時代は、目に見えないものに価値が置かれる。 情報、分かち合い、コミュニケーション、人との繋がり。 いまポイントにしておきたいことは3つ。 (脳の仕組みで”3つ”はメモなどしなくても覚えられる数だそうです) 1.今の環境や今あるもので、ベストを尽くしていくこと  激動の時代、自分ではどうにもならない流れになるときがある。  完璧でなくてもよい。5%10%でもよいのでとにかくやってみて、あとは動きながら  修正していけばよい。 2.自分軸になっていること  何かや誰かを信じて寄りかかっていたり、合わせていたりすると、そこがガラリと  変わったときに自分もなくなってしまう。常に「自分はどうしたいかな?」  「自分の本当の気持ちはどうかな?」と自分に軸を戻す。 3.自分やおきたことにレッテルを貼らない 風の時代って、言葉を聞いただけでも私はなんだか軽やかな感じがします。 その時代に生きられることが嬉しいし、なんだか私はその時代に生きる方が 合っている気がする。風の時代を待っていた。 なんて、勝手に思ったのでした。 因みに最近、明治維新がちょっと気になっていたので調べてみたら、 やはり土の時代の初めのころに起こった出来事。 占星術は私は無知識ですが、知識ある方からの情報を聞くたび、なるほどなことが 多くありますね。 鈴木真奈美さんの本は、何冊か読

流れされすぎて忘れたこと

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先週のこと。 ある職業の方々に初めて触れ合う機会がありました。 短い時間でしたが、仕事現場を近くで見て、それぞれの立場での役割も知ることができました。 実はとてもお世話になった時間だったのですが、御礼も言わずにその場を離れてしまったのです。流れに乗って次の工程にあれよあれよという間に進んでしまい、気づいたら 「あ!もう私はあの人たちとは会わないんだ!」という段階に。 これはとっても心残りというか後悔というか、そのあとしばらく悔やみました。 自分が触れ合ったからこそ、全体の流れが見えて分かったのですが、 この職業の方々は、「お願いします」は山ほど言われているけれども、 状況的に「ありがとうございました」は言われることが少ないのでは、と思うのです。 取り巻く状況がとても目まぐるしいという理由も大きいのだと思います。 がしかし、状況がどうであれ、この職業の方々がしていることは、軽~いありがとうでは足りないようなこと。 御礼を伝えるべく調べてみたら、いわゆるご意見系の連絡をできるようなメールアドレスや電話番号は無く、知りえる連絡先は緊急時のみのもの。 それならば、と私がやってみたことは、町を歩いているときにその職業の方々の車を見かけたときに念を送った(笑)。 「ありがとう」「おつかれさま」の気持ちを、車に向けてバーーーッと送りました。 この世のすべては素粒子でつながっているので、私の念は届いている。 (私の遠隔ヒーリングもこういった波動が大いに関係しています→ コチラ♡ ) それでも、もし万が一、また触れ合う機会があったら、絶対タイミングを逃さず面と向かって御礼を伝えたいし、この方々でなくとも、誰かに御礼を伝えるタイミングを逃したくないものです。 チャンスの女神さまは一瞬(でしたっけ?)みたいな感じですね。 写真は喫茶店の本棚から。翻訳できない世界のことば、楽しい絵本でした。 同じシリーズで ↓ も良かったです。

テンノキ

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新海誠監督の「天気の子」を見ました。 わたしたちの生きる現実も、観測史上初・統計史上初・〇十年に一度、が多いけれど、 一体、観測や統計をし始めて何年? まだ50~150年くらいなのだそうです。 対して人類が石器を使うようになり250万年くらい。(進化論を信じるならば) 地球が誕生して46億年くらい。 そう思うと、 異常気象であるかないかなんて、まったくわからないですよね。 地球にしてみたら、ただの誤差くらいなのかもしれない。 人だったら「なんか今日は鼻水が出るな~」みたいな。 そして翌日には止まっていて、昨日鼻水が出ていたことなんて覚えてもいない。 そんな感じなのかもしれません。 天気は天の気 元に戻っただけ もともと狂ってる 天気の子、私はBlu-rayで見ました。 まだ上映している映画館もあるのですね。ロングラン!

ファーストインプレッション大会

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ありがたいことに、まだ購入してもいない精油の試香をさせていただく機会をいただきました。 ムエットで届いたのは6種類のオーストラリア産の精油。 ムエットで香りを届けていただいたのは初めてだったのですが、きちんとパッキングしたら香りますね。このご時世、オンラインに切り替えてアロマ関係のクラスなどをされている方は、こうして香りをお届けしたりしているのですね。 きちんと数日以内に相手に届く配達環境がある日本ならでは。 私もいつか日本に住むようになったら、マネをしたいアイデアです。 さて、ユーカリラディア―タ以外は初めて嗅ぐ精油。その植物がどんな場所でどんな風に生きているのかの知識もありません。 その無知識のままで、香りを嗅いでみました。先入観のない状態の印象。 感じたことを次々にメモしていきました。 あ、先入観が全くなかったわけではないかも。 名前から何かしら連想してしまったりは、若干あったように感じます。 でも、集中してリラックスして嗅ぎました。 私のアロマ関係のクラスやセッションは こちら ご覧ください。  

お金が自分の仲間だとしたら

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先日、夫と車で出かけた帰りの道中、お腹が減って減って「食べて帰ろう」ということになり、ちょうどそこにあったお店(フランチャイズ系)にサッと入りました。 何年かぶりに食べたそのお店のそれは、「満腹になったけれど、口の中と胃の中が重苦しい」という感想。「この値段(一人700円くらい)でこの味と量なら、まあいいでしょ」ということになりました。 車を停めて家に戻る前に、近辺を散歩しました。 そのとき、ある個人の方がおひとりでされている飲食店の横を通ったんです。 以前テイクアウトのみの営業中に利用して、とても好感を持ったお店。 開けてあるドアから店内がチラリと見えたのですが、食事時の週末なのにお客様が一人もおらず、オーナーがカウンター内にポツンと一人座っている。 それを見た夫が「ああ、なんでさっき〇〇なんかで食べちゃったんだろう。どうせ使うならここでお金を使ってあげたら良かった」と。 激しく同意しました。 (フランチャイズ系の〇〇も、きっと一生懸命営業していると思うし、バイトの方々もマニュアルに沿って接客してくれていました。どっちが良い悪いではないのですが) 去年の冬くらいから、どこの誰が作ったものにお金を払うか、ということを少しずつ考えるようになりました。そうして購入したモノに対する愛着の感じ方も。 まだまだその考えの初心者なので、少しずつですが。 その夜の瞑想で、自分とお金の関係をみてみたら、なんと私がお金を破り捨てているではないか!! びっくりして、すぐにその映像に対して処理をして私たちの関係性を変化させましたよ。( 私の遠隔ヒーリングメニューでこういうことをできます♡ ) それで考えたのが「もしお金さんという仲間だったとして、大切な仲間のお金さんを誰かの元に旅立つとき、行先がどういう相手だったら嬉しいし安心かな~」と。 昔から、お金の循環とか、お金を大切にとか、いろいろ読んだり聞いたりしましたが、ここにきてやっと腑に落ちてきた気がします。 お金さんは私の大切な友達!

宇宙を見る窓

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私はいま椅子に座ってPCの前にいるけれど、実は地球外のどこかから私を見たら、私は時速1440kmという音速以上のものすごい速さで動いているらしい。 ということを、いま読んでいる本の中から学びました。(もしかしたら義務教育課程で習っているのかもしれないけれど、全然頭には残っていない) 今朝、公園の木陰のベンチに座ってその部分を読んでいて、目の前には空が見えていたのだけれど、「もしもあの空のところに窓がついていて、宇宙空間をその窓越しに見られたら、自分が超高速で動いていることが分かるのかも」と思ったり。 そう思ったのも、本の中に     ”もし列車に窓がなければ、その中の人は列車が動いているのか止まっているのかさえわからない”   と書かれていたので。 ベンチに座ってる自分が音速以上で動いているのを想像すると、すごく面白いですよね。 速すぎ。 本は  14歳のための宇宙授業 ~相対論と量子論のはなし~ 佐治晴夫さん著

色と、何を見たいか

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昨日、ずいぶんと長い夢を見て起きました。覚えている限りでは、一貫性のある夢。ひとつの物語がずっと続いていたと思います。登場人物は身近な家族で、みんなでどこかへ旅行をするようなストーリー。 夢の最後の方で出かけた先は、海。その海岸線の形を見て「今までも夢で来たことのあった場所だ~」と夢の中で思ったのですが、今回の夢ですごく印象的だったのは、海の色。 圧倒的な蒼、青、藍、碧、アオ。 起きてから、あのアオ色は一体どこで見た色だろう?と考えていて、私が実際見た海の中では2年前に訪れた紅海が一番近いのかなあ、と思っていました。 そのままそのことは忘れていたのですが、その数時間後に美術館で見た作品の中に「ん?このアオは??」という箇所がありました。 だからどうなのか分からないのですが、繋がっていてちょっと面白かったです。 この展示会は、以前からとても楽しみにしていたもので、特にある一枚の絵が絶対に見たかった。それを見ることができました。 その絵を見たかったというより、その世界を見たかった、の方が合っているかも。 絵の横には題名と説明が書かれていました。後で説明を読んでみたら、ある展覧会で受賞された絵だそうで、その批評では原爆の様子と捉えられていたのだそう。でもご本人としてはそういうつもりはなく、森羅万象の強さみたいなものを描いた。 いろいろな視点があって面白いですね、それによって本人の想定外のところで評価を得ることもあって。 人は、見たいものを見たいように見ているそうです。 因みに私は「在るけど無いような両方の狭間みたいな凄い世界だな」と思って見ていました。 私が見に行った展示会は 仲山計介展 ~エオンタ 存在するモノ達~  2020/5/19~6/14まで  @浜松市美術館

星のカケラ

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”すべてのモノは素粒子で構成されている”ということに私はとても関心を持っています。 それは物理学の世界では当たり前のことだそう。(量子力学とか量子論というのかな) 学生時代、いわゆる理数系は常にトップの赤点組だった私も、もっとそれを理解して体感したいな~と思っているのです。 何故なら ”自分の思考が量子のモツレ現象を発生させ、それは距離や時間も超え、外部の世界に影響を与える” と知ったから。 これは先月、 SunBreath Maikoちゃんの ”豊かさを引き寄せる目覚めのワークショップ” を受講したときに習ったことの一つ。量子力学の世界では「量子のもつれ現象」という現象として認識されていることだそう。 思考の現実化については、引き寄せの法則が有名だし、私も本も読みDVDも何度も見ました。それ以外にもコレ系の本を何冊も読んだし、セミナーに行って様々な立場の人の話を聞いたり、学んだことを自分でも実験したりしてきました。 でも、それらが素粒子と関係あるとは、知りませんでした。 もしかしたら書いてあったのかもしれないけれど、頭には全然残っていなかった。 量子のモツレ現象の体感のために、日常のなかで今いろいろと実験中。毎日欠かさず実験中です。今まで私がした実験と違うところは ”毎日欠かさず試す” ところかな。とっても面白いです。 知識的な理解のために何かよいものないかな~、とネットで検索していたのですが、本屋さんで出会いました。私でも理解できそうな、飽きなさそうな本。 ”14歳のための宇宙授業 相対論と量子論のはなし” 佐治晴夫さん著   まだ読んでいる途中ですが、私も素粒子なんだということが、頭と感覚で理解できたことが早速ありました。 ”太陽も星ぼしも、あたなたも私も、すべて同じ「星のかけら」” というようなことが 分かりやすい説明で書かれていました。 私のしている実験で、瞑想状態になってあることをする、というものがあるのですが、 自分も星のカケラなんだ~と感じると、すごく瞑想状態に入りやすい!

アイデアが出るとき

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今日は午前中に、近所の公園へ行ってきました。 この公園は木がたくさん植えられていて、とても気持ちが良いのです。 以前、アイデアノートを持って行き、木に囲まれた場所に座って色々考え事をしたとき、 とてもはかどったことがありました。 今日もふと、ノートを持って行ってみよう、と思い立って持参しました。 ベンチに座る前に少しお散歩。 公園内には散歩道があって、ベンチのある場所までのルートはいくつかあります。 気の向くままに歩きました。 風の強い日で、木々が揺れる揺れる。揺れるおかげで、地上へ差し込む光も揺れる。 光が遊んでいるようで、とても美しい瞬間を何度も見ました。 見た、というより、体感した、という方がしっくりくるかも。 そんな感動の後、ベンチに座り考え事を。 思いつくままにメモしていったら「出た!」と思うアイデアが出てきました。 これは突破口的なアイデアなので、ここから広げて深めていこうと。 自然を感じながら、なのか、十分感じた後に、なのか、 私は集中力が増したり、良いアイデアが出たりするタイプかなと思います。 因みに、散歩中はその考え事についてはスッカリ忘れていて、 ただ「きれいだなあ~」と観察したりしながら歩いているだけです。 思いつくことを何でも書いているノート、いまのものが書き終えたら 次はどんなノートにしようかな。