ワタシ・イセカイデ・デキタ②
前回の続きです。
異世界Bで私が試したことは。
ワタシノ イシキノ チカラ!
です。
自分の意識の力を使って、自分の望む状態状況をつくりだすこと。
これって、
理論を理解して練習したら、誰にでもできるようになることです。
なんだけど、
自分の状態がブレブレでやっても、うまくいかない。
やはり土台が重要だし、土台は自動的にできることはなく、
自ら意識して作らなければいけない。
異世界Aと異世界B、
それぞれでの私の状態を振り返ると、よく分かる。
まず、異世界Aでの私はどうだったか?
- 不慣れな異世界にキョロキョロ
- 心も頭もエネルギーも、落ち着いていなかった
- この場で「自分はどう過ごしたいか」方向性を決めていなかった
- ここを去るとき「どんな感じで去りたいか」を決めていなかった
- ただの「来訪者」になっていて、相手のペースに巻き込まれていた
- 異世界Aの流れに飲み込まれ、選択権を相手に渡していた
異世界Aでの私は、すっかり意識の力を使うことを忘れ、
何も意図せず、ただただ反応し、
私に選択権があることすら忘れ、
ある意味ボーっと流されるままに時を過ごしていた。
なので結果的に、
相手の「良かれ」をすべて受け入れて(=相手の意図の影響を受け)、
ありがたいんだけれど、よく考えると実は、
「自分の本当の気持ちと違うかも、、、」
が心の中にあったりして、
感謝と違和感の両方が交じり合った気持ちで終えることになった。
その経験を踏まえ、異世界Bで私はどうしたか?
- ここは異世界なんだ、と改めて自分の中で意識した
- 異世界の価値観の中にいる緊張感と恐怖感に気づき、その感覚をじっと見つめた
- けれども誰も敵ではなく、みんな私の応援団だと思い出した
- 「ここで私は本当はどうしたい?」を考え、そうすると決めた
- 「私はどんな気持ちになってここを出たい?」を考え、そうすると決めた
- いつでもどこでも私に選択権がある、と思い出した
- 異世界Bの人と私は同等の立場なんだと、思い出した
- 私が色々考えをめぐらすのと同じく、相手もそうしている、と思った
これらのことをやりました。
そして結果的に、
私が最も安心して納得する結論を、異世界Bで手に入れ、
ルンッ
という気分で帰路につきました。
まとめると、Bでやったことは、
- ここで私はどんな体験をしたいか決める
- そうなることを信じる
- したい体験と同じ波動の自分を事前につくる
実体験して学んだことは、
- 自分の意図をつくっておかないと、相手の意図の力の影響を受ける
- 自分の意図をつくっておかないと、環境の流れに巻き込まれる
普段と違う環境の時は特に!
慣れ親しんだ場、というのは、放っておいても安心感がある。
リラックスした自分という前提(土台)があるなかで、
意識の力を使えばいいので、
どちらかというと簡単です。
でも、
そうでない環境では、放っておくと心の状態が変わってくる。
今回、私は久しぶりに、
普段とは全く違う環境(正反対と言っていいほど)、
全く違う価値観、の中へ入り込み、
1回目は流されてしまい、
おかげで、そこから学び、2回目は「デキタ!」になった。
結果的に、とてもいい学びができて、すごく良かった。
異世界Aと異世界B、
アーリーガートー!!!
行ってみて、はっきり思ったけど、
コノタイプノイセカイ、ワタシスキジャナイ
モウ イカナクテイイ(笑)
デモ、モウスコシツヅク、、、
なので、あと少し、積極的に我慢して、
やってみたい実験と観察をする場にします。
あー、めんどくさいー!