「こういう自分になりたい」は本当にそうなる
調香セッションでクライアントの香りを創るとき、まずは対話の時間を持つ。
香りを創るにあたっての、だいたいの質問事項は用意してあるが、
その時によって使う質問と使わない質問があり、
その時の話の流れや、閃きでする質問もある。
いわゆる『匂い』に関する質問もするけれど、
そうじゃない話もたくさんするので、
初めてセッションを受けてくれる人からは
「いまの話の内容で、一体どうやって香りができあがるんですか?」
と逆質問を受けることもある。
「本当は私、こういう自分になりたいんです」
という想いを伝えてくれる人も多い。
調香セッションでは、そういう自分に向かうための一つのツールとして、
植物の香りを強力なサポーターにする。
それにはちゃんと理由があって、
人の嗅覚と脳とホルモンの連携、潜在意識と顕在意識の関係、量子力学の仕組み、
そういったことで説明ができる。
因みに私は「こういう自分になりたい」という想いを聞いたとき、
100%のレベルで心から「なれますよ」と思っている。
もちろん可能性というのは無限にあるので、
どのチャンネルを選ぶかは、その人のこれからの思考と行動パターンによる。
けれども、なぜ確信をもって「なれて当然」と思うかと言うと
やっぱりここにも理由がある。
脳と波動エネルギー(量子力学)の仕組みからすると、
自分とは全っっっ然別世界のものは「そうなりたい」という想像すらできないから。
例えば、ネットの中でも実世界でもいいけれど、憧れの人がいるとする。
憧れるという時点で、もうそこにはエネルギー共振が起こっている。
そもそも同じ人を知っていたとしても、憧れなんて抱かない人もいる。
「ふーん」「そういう人もいるんだな」くらいで終わるか、
もしくは視界にすら入らない。完全スルー。(これも脳の仕組み)
「こういう自分になりたい」の ”こういう状態” を
イメージできているということは、
お互いに何かしらの干渉(触れあう部分)があって、
触れているからこそ共振共鳴する。
すでにその状態は、自分の射程圏に入っているということ。
だから、
その状態を現実のものとするために、
香りだったらこう使う、
引寄せの法則だったらこう使う、
感情思考解放ヒーリングだったらこう使う、
という具合に、
自分と縁あるものをサポーターとして活用したら良いのであります。
それであとは、そのサポーターを信じること。
「ねえ、本当に効いてるんでしょうね?」
「やってくれてるんでしょうね?」
「本当に大丈夫??ねえ?ねえ?ねえ!?」
とか疑われていたら一緒になんかいたくないし、
助けたくもないもんね。
サポーターと仲良くなること、とっても大切だヨ。
私が情熱をもってしていること('ω')ノ
∞自分で自分の人生をデザインするスクール
∞問題を問題でなくする個人セッション
∞感情と行動のスイッチになるあなたの香りを創る個人セッション
∞直感力と多角的視点を育てるアート