バツをマルに変える

「バツをマルに変える」 という言葉が頭の中に浮かんできたときがあった。

少し前のことなので、何を考えていた時なのか全然覚えていないんだけど、

でもその時に浮かんだことはメモしておいた。


自分の中にあるバツをマルに変えてください

オセロゲームのように、どんどん色を変えていくように

例えば過去のことで、自分的にバツをつけていたものもマルに変えてください


「あの時あんな言い方じゃなくてもっと違う言い方で言えばよかった」

と思っていることがあったら、おそらくそれはその時の自分に対しての自己評価がバツになっている。

あんな言い方した私はダメ、違う表現思いつかなかった私はダメ、みたいな。


それをマルに変えるには、

「あの時の私の精一杯でそう表現した」

「あの時の私はそれが最善と思ってそう言った」

「あの時はあの時の私のベストだった」

と思い直したらいい。

そしたら『あの時の私ってバツ』が『あの時の私ってマル』に変わる。


「あの人あんな風な態度であり得ない」

と他者に対して思っていることも、あり得ない・許せない・だめ=バツということ。

それをマルに変えるには、

「あの人はあれがいいと思っているんだな~」

「あの時あの人ができた一番があれだったんだな」

「もしかして何かとても大変なことを抱えていたために、つい、ああいった態度になったのかもしれないな」

などと思い直す。

他者のことなので本当の本当のところには、本人にしか分からない。なので、こちらとしては勝手にそう思っておけば良い。


このような感じで、自分の中に溜まっている × を、どんどん 〇 に変えていく。

そうするとどうなるでしょう?

私はなんだか明るくなる感じがします!

ジャスミン、茉莉花、アラビアジャスミン、瀬戸里絵




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