IcelandのZINEと思考のこと

Iceland、そのまま直訳すれば、氷の土地。

ある冬に旅したこの場所をZINEにしました。

感magazine、ZINE、ARTZINE、瀬戸里絵、せとりえ、アイスランド

ZINE,ARTZINE,アイスランド、感magazine、瀬戸里絵、せとりえ

写真と短文とちょっとしたコラム。
場所の説明とか旅の仕方のHOW TO本ではなく、
心で感じるものにしたかった。

ZINEのタイトルは ”感 magazine" です。

人は一日に60,000回の思考(考える)をし〈米国・心理学の研究だそう〉、
一日にする決断は35,000回〈英国・ケンブリッジ大学 精神医学科 Barbara Sahakian教授の研究〉

じゃあ、心で感じる方はどうなんだろう。
哲学の話にもなってしまうのでは、と思いますが。

一人ぼんやり時を過ごすときに、パラパラとめくって、
何かを感じて、その感じた自分をまた眺めて、
そんな本になれたらいいな、と思っています。

とは言え、それは作った私側のアイデアというか希望であって、
実際に手に取ってくださる方がどのように扱ったり感じたり考えたり
そこから広がっていくものがどんなものであるか、
それは自由で無限なのだろうとも思っています。

感 magazine  - Iceland - 
BASEのショップ読書空間 ひつじ日和さん、 で販売しています。
蕎麦道楽 百古里庵さんでは、美味しいお蕎麦をいただきながら読むことができます。
限界集落 天空の館さんでは、広がる空を眺めながら読むことができます。


ついでの話ですが。
一日に60,000回も考えていて、
そのうちの95%は昨日と同じパターンで考えているのだそうです。
これは人間の恒常性維持機能 = 現状を維持しようとする機能。

昨日のパターンで考えていたら死ななかった。
今日も同じパターンで考えれば生きていられる。

これって生き物としての本能。

しかし人生を変えたい、と思っているタイミングの人にとっては、
これは厄介な一面だと思う。
だって、昨日と同じパターンで考えているから、昨日と同じ今日があるわけです。
明日も明後日も、同じことが続く。

この、現状を維持しようとする機能については、
一年くらい前に神王TVのゲンさんシリーズで知りました。
じゃあどうすれば変化できるのか、についても学びました。
とても興味深い内容です。




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