食費を気にしてみた結果

食費。

日本へ帰ってきて、生活がガラリと変化した。

生活、と一言で言うけれど、その中にはいろいろ含まれています。

例えば今回のお題に合わせたことを書くならば、

近所の食材店で販売されているもの、買うことのできる食材の変化、食の好みの変化、

食材の価格、夫のお給料 etc


最後の引っ越し荷物も届き(いや、まだ一つだけ届いていないものがある)、

部屋の中から段ボールが片付き、収納が8割がた終わり、

さらに満足度快適度を上げるために、収納方法や場所やインテリアコーディネートに

意識を集中しはじめている最近。


という段階で、日常のお料理も普通にできるようになっているので、

食費を計算してみました。計算したのは2月と3月。


インスタグラムのインテリア系インフルエンサーのご夫婦二人暮らしの方が

「我が家の食費は1か月2万5000円で収まっています」

と書かれていた。

我が家よりも随分少ない金額で、これを読んだとき少し驚きました。

”お酒、おやつも含む、外食費は含まない” だそう。


このご夫婦の普段の投稿を拝見している限り、例えば節約のために食材選びを

気にしているとか、我慢している、ではなさそうな雰囲気。

どちらかというと食事を楽しむためにこだわっている雰囲気。

(あくまでインスタグラムの写真と投稿から感じている勝手な印象です)


そこで。

よくよく食卓の写真を見たり、文章を読んだりしていると分かったことがあって、

夫婦二人で食べる一食の量が、我家の半分または三分の二くらい。

とても素敵な食卓の写真は

「え、これって〇君(私の夫)一人で食べる量だよね?」。


・量が全然うちと違う(笑)。

・外食費は含まない、と書いてあったが、外食をどのくらい頻繁にしているかは書かれていない。

・食材(野菜など)を貰えることのある環境のよう。

・普段の食の好みの傾向は書かれていない。


ということで、条件が我が家とは色々と異なることが分かりました。


ちょっと考えれば当たり前のことで、

ブログに書くまでもないようなことかもしれないが、

「食費〇円です」→「えー!すごい、うちも頑張らなきゃ」

みたいな表面だけ見て判断する流れにならぬよう、

その中身や裏や事実を見極めなければいけないな、と感じた次第です。


これは食費の話ですけれども、他の様々なことにも当てはまる話だな~と

思ったので書いてみました。


自分が安心できる食材を、美味しく、楽しく、簡単に、無理なく、食べたいな。











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