ワクワクする方を選ぶこと
何かを選ぶときの選び方で 「気が乗る方を選ぶ」 「気が楽になる方を選ぶ」 「好きと感じる方を選ぶ」 「ワクワクする方を選ぶ」 「違和感のない方を選ぶ」 というものがある。 ざっくり言うとそうした方が 「あなたの望む世界への近道ですよ」 という理由でそうする。 一方で、 何かを選ぶときの「その感じ」は あなたのどの部分に繋がっているか? どの部分から発信されているものなのか? という見方もあって。 様々な思い込みで覆われた状態のあなた がいたとすると、 その覆われた状態をベースとして 「気が乗る、気が楽」 などが発信される場合がある。 正しくは、 発信されるものは実はもう一つあるんだけれど、 そっちの声よりも、上記の声の方が 大きく目立つ&聞き慣れているために、 上記の声を「私の心の声」だとして 採用してしまいがちになる。 例えとして、次のようなケース↓ 「Aを選ぶ方が気が乗る、ワクワクする」 この奥にあるものは、 Aの方が有名だから、 そっちを選んでおけば間違いない。 他人に批判されないだろう。 選んだことを後悔しなくて済むだろう。 Big Name だったからさ、と説明できるだろう。 というような 「対他人」から「自分を守る」意味で、 Aを選ぶことに気が乗ったり、 安心感を感じたり、ワクワクしたり する。 この思いたちを分解してみると、 「周囲の目(評価)によって 私の選択が正解かどうかが決まる」 という思い込みがある。 (一例なので他パターンもあるヨ) この例のような場合だと、 その選択は、 本当のあなた、がしたものではなくて、 何かに覆われたあなた、がしたものになる。 とか考えていると、 一体自分はどうなんだろうか、と 頭がごちゃごちゃしてくるかもしれない。 けれども、 私が今のところ思っていることは、 どんな選択をしても別にいい。 誰かの意見に従ったとしても、結局最後は自分で選んでいる。 覆われた自分ベースの選択でもいい。 そのときの自分にはそれが最良だった。 必要だと思えば、すべての体験は後で学びや気づきに変えられる。 自らの疑問が出てきた時、何か変えたいことが出てきた時に、覆っているものを剥がしていけばいい。 ということ。 ちなみに上に書いた「実は発信されているもう一つのもの」は、 小さな小さな違和感 です。 ワクワクに気づくのも大事だけれど、 ...